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東京2020パラリンピックのメダルデザイン決まる

2019年8月27日
提供:朝日小学生新聞

2020年東京パラリンピックの開会式まであと1年となった25日、大会組織委員会はメダルのデザイン=写真、上が表面で、下が裏面=を発表しました。凹凸があり、1点を中心に四方八方へのび出たデザイン。「人々の心を束ね、世界に新たな風を吹きこむ」との思いをこめ、「扇」を題材にしています。
千葉県出身の松本早紀子さん(30歳)の作品です。扇の面には、日本の自然として岩、花、木、葉、水の五つがちがった作られ方で表されています。扇の凹凸に加え、質感のちがいがふれてわかるようにしたといいます。
表面には「TOKYO2020」と点字が打たれています。
25日は東京パラリンピックの聖火ランナーのユニホームが発表されるなど、1年後の大会に向けてさまざまなイベントが開かれました。
発表されたユニホームは、白地に黄色の市松模様を組み合わせたデザインです。聖火が発する「光」をイメージしたといいます。オリンピック(五輪)と同じく、デザイナーの尾花大輔さん(45歳)が考えました。
東京・渋谷の代々木公園では、金メダリストたちが競技のようすを披露しました。車いすテニスの国枝慎吾選手(35歳)は「一人でも多くの人に来てほしいし、来てもらえれば興奮を感じてもらえると思う」と話しました。
この日夜には、東京・隅田川にかかる駒形橋、厩橋、蔵前橋が、パラリンピックのシンボルマーク「スリー・アギトス」の3色に照らし出されました