東京2020マスコットロボットが学校で様々なおもてなし動作や遠隔操作の機能を初披露!

参加者全員による記念撮影

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は2019年11月18日(月)、大会ビジョンに掲げた「史上最もイノベーティブで世界にポジティブな改革をもたらす大会」の実現に向けた取り組みの1つである「東京2020ロボットプロジェクト」の一環として、7月に発表した東京2020マスコットロボット(マスコットロボット)とともに東京都品川区立豊葉の杜学園を訪問し、マスコットロボットの新しい機能を使って子どもたちと交流しました。

マスコットロボットは、トヨタ自動車株式会社の技術提供のもと、組織委員会と共同で開発したロボットです。今回は新しい機能として、競技動作のデモンストレーションやロボットによる言語認識と表情認識のおもてなしの動作、また2体のロボットを連動させる遠隔操作の機能を初披露しました。

最初に、先生と子どもたちでアンベールされたマスコットロボットは、息の合った動作で子どもたちと初対面しました。マスコットロボットのハートの目を見て、子どもたちからは「かわいい」といった声があがりました。

ベールを取り披露されたマスコットロボットたち
様々な動きを見せるマスコットロボットたち

続いて、マスコットロボットが「ラグビー」や「車いすバスケットボール」のデモンストレーションを披露。子どもたちと競技名を当てるクイズで楽しみました。子どもたちはロボットの動きを見て考え、大きな声で答えていました。

次は、大会時に国内外から訪れる観客への「おもてなし」です。言語認識では子どもたちが発したマスコットの名前や挨拶に反応したり、日本語だけでなく英語も認識したりします。さらに、まるでロボットが子どもたちの気持ちを理解しているかのように、子どもたちの笑顔や泣き顔に対して、マスコットロボットが表情や動作でリアクションを返す動作も披露し、成功したときには子ども達から拍手が沸きました。体験した子どもからは「言葉だけでなく、表情も理解をして返してくれる機能はすごいと思った。自分を理解してくれているように感じた」と感想を語っていました。

子どもと挨拶をするマスコットロボットたち
マスコットロボットを紹介するマスコットたち

マスコットロボットの遠隔操作では、先生にソメイティロボットをコントローラーとして操作してもらい、隣にあるミライトワロボットを連動させて動かす動作を行いました。リアルタイムでマスコットロボットの顔・腕・足が細かく連動している様子を子どもたちに披露しました。

イベントの最後には、マスコットロボットが出口で子どもたち全員に両腕を振ってお見送りをしました。近くでみるマスコットロボットに子どもたちも笑顔で手を振り返し、マスコットロボットの愛らしい動作に「かわいい」といった声があがっていました。

子ども達を見送るマスコットロボットたち
子ども達を見送るマスコットロボットたち

大会時には、マスコットロボットは大会関連施設で選手や観客をおもてなしするほか、大会に行くことのできない方に対して遠隔操作機能を使ってサポートする予定で、今後詳細を発表します。
今後も「東京2020ロボットプロジェクト」にご期待ください。

イノベーティブな大会に向けて