東京2020オリンピック1年前セレモニーを開催 本大会に向けて機運高まる!

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、東京2020オリンピック競技大会の開催まで1年前の節目となった2019年7月24日(水)、東京国際フォーラムにおいて、東京2020オリンピック1年前セレモニーを開催しました。セレモニーには、来賓として安倍晋三内閣総理大臣やトーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)会長らが参加。招待された東京都内や東日本大震災の被災三県(岩手県・宮城県・福島県)の小中高生らとともに、1年前という節目を祝いました。

東京2020オリンピック1年前セレモニーを開催

セレモニーには多くの来賓者も参加

セレモニーの冒頭では、森喜朗 東京2020組織委員会会長が「いよいよ開幕1年前。東京2020大会は、オリンピックの歴史においても将来に語り継がれるような重要な転換点を担う大会だと認識しております。国・民族・文化・宗教の違いを超えて、世界が一つになる舞台。大会の成功に向けて引き続き、皆さまのご協力をお願いいたします」とあいさつ。安倍総理も「大会を通じた人と人の出会いはオリンピックの大きな意義。スポーツこそ世界をつなぐ。アスリートが限界を超えて挑む姿は、私たちに大きな夢と感動を与えてくれます。1年後、この東京で皆様とお会いし、オリンピックの感動を分かち合うことを心から願っております」と話し、大会への期待を語っていました。

(左から)野村忠宏さん、田口亜希さん、石原さとみさん、伊達みきおさん、富澤たけしさん

聖火リレーの魅力をPRする石原さん(中央)

来賓者のあいさつ後は、聖火リレーの公式アンバサダーであるオリンピアンの野村忠宏さん、パラリンピアンの田口亜希さん、女優の石原さとみさん、お笑いタレントのサンドウィッチマンの2人(伊達みきおさん、富澤たけしさん)が登場。8月31日(土)の募集締め切りに向けて、聖火ランナーの応募を呼び掛けていました。石原さんは「聖火リレーは来年3月の福島から東京の7月まで、季節を感じながら日本の素晴らしい景色や景観や風土を全世界に発信し、一つの灯を日本中でつないできます。聖火ランナーとしてはもちろん、沿道で声援を送ることでも参加できます。ぜひ体感して、記憶に残る、誇りとなる時間を過ごしてもらえたらと思います」と話し、その魅力をPRしていました。

発表されたオリンピックのメダルデザイン

光や輝きがメダルのテーマとなっています

セレモニーでは、東京2020オリンピックのメダルデザインも発表されました。光や輝きをテーマとしたメダルを見た元サッカー日本女子代表の澤穂希さんは「デザインや輝きがすごくて、もう一度このメダルを目指して選手をやりたいと思うくらいの気持ちにさせてくれます」とコメント。プロバスケットボール選手としてアメリカでプレーする渡邊雄太選手も「メダルからオーラみたいなものを感じます」と、その素晴らしさを語っていました。

競技体験イベント「Let's 55」も開催されました

夏休み中とあって、多くの親子が来場しました

1年前セレモニーが行われていた東京国際フォーラムでは、午前中から地上広場とロビーギャラリーで競技体験イベント「Tokyo 2020 Let's 55 オリンピック1年前スペシャル」も開催。学校が夏休み中とあって多くの親子が来場し、競技を楽しんでいました。

東京2020オリンピックへの機運が確実に高まったこの日。来たる1年後の大会開幕に向け、期待は大きくなるばかりです。