「東京2020ロボットプロジェクト第2弾」競技運営や遠隔参加等をサポートする新たなロボットを発表

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は大会ビジョンである「史上最もイノベーティブで世界にポジティブな改革をもたらす大会」を目指し、2019年3月、「東京2020ロボットプロジェクト」を発表しました。

そして今回は、第2弾として、ロボットの東京2020大会へのさらなる活用とイノベーティブな大会の実現に向け、新たに次の4種類のロボットを発表します。

  • さまざまな方をお迎えする東京2020マスコットロボット
  • 遠隔でもほぼリアルタイムに動作や力の感覚を伝達するヒューマノイドロボット
  • 大会イベント等に仮想的に参加できる遠隔地間コミュニケーションサポートロボット
  • 競技運営を自律走行でサポートするフィールド競技サポートロボット

<東京2020ロボットプロジェクト第2弾企画概要>
ロボットのデザインは大会時に一部変更予定

①「東京2020マスコットロボット ミライトワ/ソメイティ」>
・概要:東京2020組織委員会とトヨタ自動車株式会社が東京2020マスコットであるミライトワとソメイティのロボットを開発。大会関連施設等にて選手や観客を歓迎するほか、子どもたちが東京2020マスコットロボットを通じて、新たな形で大会を楽しめる企画を検討中。
提供:トヨタ自動車株式会社

東京2020マスコットロボット ミライトワ・ソメイティ

②「ヒューマノイドロボット T-HR3」
・概要:遠隔地にいる人が、動きや力などを伝達するヒューマノイドロボットを通じて、あたかも自分がその場所にいるような感覚で離れた場所にいる人との対話や握手等を体験することができる。①東京2020マスコットロボットとの連動も検討。
提供:トヨタ自動車株式会社

ヒューマノイドロボット T-HR3

画像提供:トヨタ自動車株式会社

③「遠隔地間コミュニケーションサポートロボット T-TR1」
・概要:360度カメラとディスプレイを搭載した移動型ロボットで遠隔地にいる人をディスプレイ上に表示し、遠隔地にいながらあたかもその場にいるような没入感のある体験を叶える。遠隔地で大会に想いを寄せる人が、大会イベントに仮想的に参加したり、コミュニケーションが取れる機会を提供する予定。
提供:トヨタ自動車株式会社・米 Toyota Research Institute

遠隔地間コミュニケーションサポートロボット T-TR1

画像提供:トヨタ自動車株式会社

④「フィールド競技サポートロボット FSR」
・概要:陸上投てき競技等の運営に、自律走行機能を有するロボットを活用。最適な経路を選択し自律で走行するとともに、運営スタッフの追従走行や障害物回避走行も実施しながら競技中の投てき物(槍やハンマーなど)の回収・運搬を行う。回収時間短縮と運営スタッフの労力低減に寄与。国際陸上競技連盟と連携し、開発。
提供:トヨタ自動車株式会社

フィールド競技サポートロボット FSR

画像提供:トヨタ自動車株式会社

今後も、「東京2020ロボットプロジェクト」で活躍する新たなロボットや企画について、順次発表予定です。プロジェクト概要や、これまでの発表内容につきましては以下をご覧ください
東京2020ロボットプロジェクト