東京2020大会の観客を花でもてなす「フラワーレーンプロジェクト」始動 東京と神奈川で児童が「種まき」を実施

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、東京2020大会期間中に全競技会場入口を花で彩り、来場する観客をもてなす「フラワーレーンプロジェクト」を実施します。

このプロジェクトは、各競技会場入口に設置された、会場に入場する観客のセキュリティ検査を行うためのエリア内(歩行者スクリーニングエリア、通称=PSA)で、観客の列(レーン)を作るために一般的に用いられる金属製のフェンスやベルトパーテーションの代わりに、アサガオ等の鉢植えを並べるというものです。使用する花は子どもたちが種まきから行い育てたもので、PSAに並べる際は花に応援や歓迎のメッセージタグを添えて、世界各国・日本各地からの来場者をもてなします。

大会本番に先立ち、今年の夏に行われるビーチバレーボール(潮風公園、7月24日~28日)と、セーリング(江の島ヨットハーバー、8月17日~22日)の2つのテストイベントで、このプロジェクトを始動することとなりました。

そのキックオフとして、5月24日(金)、潮風公園にほど近い東京都立臨海青海特別支援学校で、小学部1年生の児童25人がテストイベントで並べるためのアサガオの種まきを行いました。

また6月17日(月)には、東京2020オリンピック競技大会でセーリング競技の会場となる江の島ヨットハーバーの地元神奈川県藤沢市の村岡小学校で、5年生の児童90人が、このプロジェクトに協力するアース製薬の担当者から植物を育てるコツなどを教わった後、協力して種を植えました。会場には東京2020オリンピックマスコットのミライトワとパラリンピックマスコットのソメイティも駆けつけ、子どもたちと触れ合いました。

参加した児童からは、まいた種に「お水をいっぱい飲んでね」と語りかける様子や、「自分たちが育てたアサガオが大会で飾られるのが嬉しい。虫がつかないよう気をつけて育てたい。」との感想が聞かれるなど、本番に向けて期待する様子がうかがえました。

フラワーレーンプロジェクト PSAイメージ

種まきに参加した東京都立臨海青海特別支援学校の児童のみなさん

種に語りかける様子も見られました

神奈川県藤沢市立村岡小学校で、種まきの様子を見守るミライトワ

ソメイティとともに、花が咲く日を楽しみに