「東京2020算数ドリル」第1回実践学習会を開催!

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、2019年4月から東京都内全公立小学校に展開されている「東京 2020 算数ドリル」の実践学習会を5月13日(月)に中央区立明正小学校で実施しました。当日は、バレーボールのオリンピアンである大竹秀之さんと大山加奈さんが、ジャンピングサーブやアタックを実演したほか、「東京2020算数ドリル」を活用した、垂直飛びをして倍率を求める授業レーボールと算数を掛け合わせた授業を行いました。

バレーボールのデモンストレーションを行う大竹さん
バレーボールのデモンストレーションを行う大山さん
授業に取り組む生徒たち
授業に取り組む生徒たち

実践学習会後には、全日本女子バレーボールチームの栄養管理・食事サポートを行う株式会社明治による食育授業も開催しました。後半の質問コーナーでは、選手がバレーボールを始めたきっかけや現役時代の話、普段の食生活で健康のために気を付けていることなど、様々な質問が飛び交いました。オリンピアンの貴重な経験談に、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

大山さんと生徒たち
大竹さんと食育授業を受ける生徒たち

オリンピック競技に触れながら算数を学んだ子どもたちは、「いつもより算数が楽しくできた。」「給食の栄養表示も意識して見るようにしたい」「大竹さん、大山さんは背が大きくて見た目が強そうと思ったが、とても優しく質問に答えてくれてうれしかった」と話していました。
今後も、東京都内の小学校を中心に実践学習会を展開していく予定です。

大竹秀之さんのコメント
子どもたちにできるだけスポーツに親しんでもらって、オリンピックを盛り上げていければと思います。子どもたちが何事にも一生懸命取り組んでいて、周りの子たちと助け合いながら計算に取り組んでいる姿が印象的でした。いい意味でのつながりを持っていて、本当によかったです。

大山加奈さんのコメント
東京2020算数ドリルで数字を見ることで、選手の「すごさ」に気づくことができると思います。一方、今日子どもたちと私たちの記録にあまり差がなかったことで、「自分も頑張ったらオリンピック選手になれるかもしれない」と、オリンピック・パラリンピックを身近に感じてもらえたと思いますし、楽しみにしてくれたのではないかと思います。

「東京2020算数ドリル」とは

「東京2020算数ドリル」は、子どもたちがスポーツの魅力を感じながら算数を学ぶことができるよう、東京2020大会の全55競技を取り入れた問題で構成されています。2019年度版ドリルは、A巻とB巻で構成され、A巻はオリンピック競技、B巻はパラリンピック競技に関連した問題が掲載されています。子どもたちが楽しく算数を学習しながら、競技についても自然に学べる内容となっています。

2018年度はモデルエリアとして渋谷区内の公立小学校全18校の小学6年生(約1000人)に展開しました。2019年度は東京都内の全公立小学校1273校の小学6年生(約10万人)に拡大展開したほか、現在までに東京都外の以下の自治体でも活用されることが決定しています。

<東京2020算数ドリル東京都外展開自治体>
山形県村山市の全公立小学校7校(小学6年生184人)
千葉県市川市の全公立小学校39校(小学6年生3765人)
静岡県の全公立小学校530校(小学6年生32352人)
鹿児島県指宿(いぶすき)市の全公立小学校12校(小学6年生361人)

「東京2020算数ドリル 2019年度版」の詳細については、以下をご覧ください。
子どもたちの学びを東京2020大会が応援!東京2020算数ドリル 2019年度版を都内の全公立小学校に配布