東京2020組織委員会とパリ2024組織委員会が両大会の成功に向け覚書に署名

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、2018年7月11日(水)にパリ2024組織委員会と、それぞれのオリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向けて、相互に連携・協力する覚書に署名しました。

東京2020組織委員会とパリ2024組織委員会は、両大会の成功に向けて相互の連携・協力体制を構築していきます。具体的には、双方の様々な部署間での情報交換や人的交流により経験や知識を共有し、東京2020大会に参加したボランティアのパリ2024大会への参加検討の促進や、大会期間中の言語サービス、大会参画機運醸成の広報活動協力、フラッグ引き渡しの式典等の主要なイベント準備等について連携・協力します。また、オリンピック・パラリンピック・ムーブメント促進のため、教育、文化オリンピアード、参画活動、持続可能性、レガシーをテーマとしたセミナーや協議を通じて、互いに成功事例を共有し、より魅力的な大会のための準備運営を行います。
連続した夏季大会開催を契機に、それぞれのノウハウを活用して運営準備を進めることで、効果的に大会成功の実現を目指します。

エチエンヌ・トボワ パリ2024組織委員会事務総長コメント
“We are delighted to sign this cooperation agreement with our friends from Tokyo 2020. It marks the start of a new, more collaborative and partnership-led approach between the host cities, the IOC and the IPC, driven by a shared ambition to stage ever-more responsible and spectacular Games. As Paris 2024, we are proud to play our part in co-creating a new generation of more sustainable and useful Games, fully in line with the recommendations of the IOC's Agenda 2020 and New Norm.”

東京2020組織委員会の友人の皆様と、このたびの協力に関する覚書に署名することができ大変嬉しく思います。今回の覚書の署名は、開催都市間やIOC、IPCが抱いている、信頼性が高く壮大な大会を開催するという共通の志によって実現しました。パリ2024組織委員会として、IOCのアジェンダ2020とニュー・ノームに完全に沿いつつ、より持続的で有益な新世代の大会をともに創出することを誇りに思います。(仮訳)

武藤 敏郎 東京2020組織委員会専務理事事務総長コメント
オリンピック・パラリンピックが2020年に東京、そして2024年にパリで連続して開催されるこの機会に、両組織委員会の間で、協力関係に関する覚書を署名する運びになりましたことを大変嬉しく思っております。今後、この覚書をもとに、様々な分野で相互に協力を進めていくことになりますが、ウィンウィンの関係で得られる相乗効果などについて、大きく期待したいと考えております。今回の覚書を機に、両組織委員会が手を携え、お互いの知見を有効活用し、運営準備や機運醸成などを着実に進めていきます。

パリ2024公式サイト(英語)(別ウィンドウで開く)

覚書に署名した武藤さんとエチエンヌ・トボワ氏 握手を交わす二人