第1回DCO講習会を開催

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、2018年3月から4月にかけて、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)と協力し、東京2020大会で活躍できる国際総合大会ドーピング・コントロールオフィサー(DCO)の募集を行いました。

国際総合大会ドーピング・コントロール・オフィサーになるには

このたび、DCOになるためのステップの1つとして、書類審査を通過した方を対象に、2018年6月23日(土)、24日(日)の2日間にかけて第1回養成講習会を開催し、約80名の受講者が参加しました。

1日目の冒頭、浅川伸JADA専務理事によるあいさつがあり、「東京2020大会に参加するすべてのアスリートやコーチたちが、『ドーピングなどアドバンテージを不正に使おうとする人は大会からすでに排除されているから、安心して競技のフィールドに立てる』と思えるような環境を提供していきたい」、とアンチ・ドーピングに取り組む意義を話しました。
その後、アンチ・ドーピング概論、検査概論等の座学研修が行われ、また、午後からは、選手がドーピング検査室に到着してから採取された尿検体を封印するまでの書類作成を含めた一連の手順を、実技研修として行いました。
2日目には、JADAアスリート委員からの講話や障がいを伴う競技者への対応等の講習が行われ、講習会の最後には、二次審査となる面接、実技試験()を行いました。
筆記試験は講習会終了後のE-learningにて行われます。

二次審査に通過した受講者は、次のステップとして、模擬検査研修へと進むこととなります。
東京2020組織委員会とJADAは、今回受講された方々が東京2020大会で活躍し、さらには、クリーンなスポーツによる大会運営を未来へのレガシーとしてつなげていくことを目指します。

アンチ・ドーピングとは
公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)公式サイト(別ウィンドウで開く)

講習会の様子 講習会の様子 講習会を受けてる受講者の様子 講習会で使用するテキストブック