アスリートを讃えるメダルはどのデザインに?入賞メダルデザインコンペティション、一次審査会を開催。

東京2020大会の入賞メダルデザインを選ぶ審査会による一次審査会が、本日(2018年4月25日(水))開催され、第一線で活躍されているプロデザイナーやデザインを専攻されている学生から集まったオリンピック・パラリンピック各214作品の中から、各3作品が選出されました。

夏野剛委員
高橋尚子副座長

入賞メダルデザインコンペティションでは、2017年12月20日(水)から2018年1月19日(金)までの期間において、プロデザイナーやデザインを専攻されている学生の皆さまを対象に421名のエントリーを受け付けました。その後、応募資格要件や形式要件のチェック、事前審査会を経て、本日、東京2020大会でアスリートに授与される金・銀・銅のメダルのデザイン決定に向けていよいよ審査会が動きだしました。

議論する委員の方々
野村忠宏委員

本審査会は、文化庁長官の宮田亮平氏を座長とし、第一線で活躍されているデザイナーや高橋尚子東京2020組織委員会アスリート委員会委員長(シドニー2000大会 マラソン 金メダリスト)や野村 忠宏氏(アトランタ1996大会、シドニー2000大会、アテネ2004大会 柔道 金メダリスト)など、日本を代表するオリンピック、パラリンピックのメダリスト等、計13名で構成されています。

自身のメダルを披露する野村委員
自身のメダルを披露する河合委員

審査会では、東京2020大会ならではの入賞メダルデザインとなるよう、東京 2020 大会の大会ビジョンに掲げられている「スポーツには世界と未来を変える力がある。」を体現されたデザインであるか、デザイン制作要件を満たしているかなどをもとに選出されます。

今夏に開催が予定されている二次審査会を経て、最終作品が決定されます。選ばれた最終デザインのお披露目は、メダルのリボンや収納ケースを含め2019年夏ごろを予定しております。

高橋尚子審査会副座長コメント

「東京2020大会を目指す多くの選手たちに一つの光となって求めるもの、目指すものの輝きとしてしっかりと示されるようなメダルを作っていきたいという思いと、それだけではなく「みんなのメダルプロジェクト」としてたくさんの人たちの思いがこのメダルに込められております。
今日の審査会では、コンセプトの思いや、日本の技術であったり、ディテールも含めて審査員皆さんで触りながら、感じながら各3作品を選出させていただきました。」

入賞メダルデザインコンペティション
都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト