ノルウェー王国首相 アーナ・ソールバルグ氏が東京2020組織委員会を訪問

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、2018年2月14日、アーナ・ソールバルグノルウェー王国首相を虎ノ門オフィスにお迎えし、森喜朗会長と東京2020大会の持続可能性の取組みについて意見交換を行いました。
冒頭に、ソールバルグ首相は、17 の持続可能な開発のための目標を象徴するサッカーボールを森会長に贈呈。ソールバルグ首相は、日本を含む193カ国が採択した「持続可能な開発目標(SDGs)」を推進することを使命の一つとして挙げており、国連のSDGsアドボケートグループの共同議長を務めています。
また、ソールバルグ首相は、東京2020大会の「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」について、メダルを作る原材料にしても様々な分野で循環型社会を意識して再利用して作られるとてもよい取組みであると感銘を受けられ、不要になったご自分の携帯電話を寄付されました。
東京2020組織委員会からは、東京2020大会に向けた「環境」のみならず「社会」及び「経済」の側面をも含む幅広い持続可能性への取り組みなどを説明しました。
ソールバルグ首相は、「森会長と非常に意義のある意見交換ができました。オリンピックとSDGsの目標をどのように結びつけることができるか、東京2020大会においてSDGsに評価されることがいかに重要であるかについて話し合うことができました。SDGsは世界のためのゴールですので、世界全体で力を合わせて推進することが必要です。オリンピック・パラリンピックは、世界各国が友好的に競争するもっとも素晴らしいイベントであり、SDGsに非常に適していると思います」と述べました。
森会長は、「17の項目のゴールがあり、その柔軟な目標をそれぞれのアスリートに自覚させるということは大事だと思います。オリンピック競技で17のゴールをうまく加えて実施できないかを考えてみようと思います」とコメントしました。

握手をするアーナ・ソールバルグノルウェー王国首相と森会長 森会長に17 の持続可能な開発のための目標を象徴するサッカーボールを贈呈するソールバルグ首相 みんなのメダルプロジェクトに協力するソールバルグ首相