陸上・男子400mリレー 芦田選手・佐藤選手・多川選手・山本選手 メダリスト記者会見

リオデジャネイロ2016パラリンピック競技大会6日目、日本代表選手団は、陸上・男子400mリレー T42-47で 芦田創選手、佐藤圭太選手、多川知希選手、山本篤選手が銅メダルを獲得しました。

一夜明けた9月13日朝(リオデジャネイロ現地時間)、TOKYO 2020 JAPAN HOUSEにて芦田選手、佐藤選手、多川選手、山本選手の記者会見が行われました。

選手のコメントを紹介します。

芦田 創選手 コメント

パラリンピック初出場にも関わらず、緊張することなく第一走者を務めることができたのは先輩方のチームづくりのおかげだと思う。 年齢や抱えている障がいは違うが、そのようなことは気にせずになんでも話せる仲になり、チームジャパンのリレーメンバーが大好きになった。

パラリンピックのように多くの観客がいる大会への出場は今回が初めてだったが、観客の応援が力になると感じた。東京2020大会では、多くの観客に「自分(芦田選手)の競技を観戦したい」と思ってもらえるよう、タレント性・競技性を高めて一流のアスリートになりたい。

佐藤 圭太選手 コメント

今回の銅メダルは、自分達だけではなくチームジャパンとしてコーチや他の陸上選手も含めて、みんなで勝ち取ったメダルだと感じている。リレーメンバーと一緒にいる時は、年の差を気にすることなく楽しめる雰囲気を先輩方がつくってくれているので、その中で強くなりたいという気持ちを自然に高めることができたと思う。

帰国後は、応援してくださった地元の皆さんにきちんと報告をしたい。義足になる前の仲間はもちろん、義足になってからも自分1人で競技者としてここまで成長できたわけではないので、支えてくれた皆さんに感謝の気持ちを伝えたい。

多川 知希選手 コメント

自身にとってリレーは3回目の出場で、北京大会では失格、ロンドン大会では4位という結果だったが、今回銅メダルを獲得できたことで確実にステップアップしていると思う。

過去2大会のチームづくりと比較して違う点は、私生活も含めて普段からコミュニケーションを良くとっていたこと。新しいメンバーが入っても、固定観念にとらわれずに育てる雰囲気がとても良かったと思うので、東京2020大会に向けても継続していきたい。また、メディアの注目も増えているので、チームが一致団結しているということを積極的に発信していきたい。

山本 篤選手 コメント

個人では北京大会でメダルを獲得したが、今回チームとしてメダルを獲得することができ、個人の時とは違った喜びがある。ベテランとしてチームをまとめる上で特に意識したことはなく、合宿や飲み会を通してコミュニケーションをとることで自然にチーム力が高まったと思う。

リレーメンバーとして世界選手権でのメダル獲得、北京大会・ロンドン大会を経験し、リレーの飛躍が陸上チーム全体へ与える影響の大きさを感じてきた。特にロンドン大会後は、コーチの方針でリレーを中心とした陸上チームづくりを行っており、その集大成として今回リオ大会で結果を残すことができたと思う。東京2020大会に向けては、強豪国に対抗する為に10秒台、11秒台の選手をメンバーにしてチームの底上げを図っていかないといけない。

記者会見の様子

芦田創選手

佐藤圭太選手

多川知希選手

山本篤選手

芦田創選手、佐藤圭太選手、多川知希選手、山本篤選手