リオ2016パラリンピック競技大会聖火リレー

9月6日(リオデジャネイロ現地時間)、リオデジャネイロ市内にて、リオ2016パラリンピック競技大会聖火リレーが行われ、パラリンピック競泳で5つの金メダルを含む21個のメダルを獲得し、このたびパラリンピック殿堂入りを果たした河合純一氏が聖火ランナーを務めました。 また、伴走者は、シドニー2000大会オリンピックシンクロナイズドスイミング銀メダリストで、現在は公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会職員の江上綾乃氏が務めました。聖火をつないだ河合氏、江上氏のコメントを発表いたします。

河合 純一氏 コメント

リオの本場の盛り上がりの中で、聖火ランナーとしてトーチの重みを感じながら楽しく走ることができました。日本のアスリートを代表して走らせていただいたので、この思いを4年後に向けてアスリートや関係者と分かち合いたいと思います。この盛り上がりが一つの象徴的なムーブメントだと思うので、4年後は会場を満員にして日本の選手たちが活躍する大会にできるよう頑張っていきます。

また、準備面など運営側の視点での気づきもあったので、東京2020大会に向けて組織委員会とも情報を共有しながら取り組む良い機会となりました。
日本の選手たちに対しては、結果を出して東京2020大会へつなげていって欲しいと思うと同時に、何よりもスポーツそのものを楽しみ、その素晴らしさをブラジルの皆様、観客、そして日本で応援してくれている全ての人たちに届けて欲しいと思います。

江上 綾乃氏 コメント

河合さんと伴走させていただき、パラリンピックアスリートのすごさを目の当たりにしました。走る距離は長くはありませんでしたが、沿道の様子や走る路面の状況、周囲の雰囲気が伝えられるようにサポートすることを心がけました。素晴らしい雰囲気の中走ることができましたが、特に聖火の受け取りと受け渡しは非常に印象的でした。

リオ2016大会組織委員会のトーチリレーチームの運営など、実際に伴走者にならないと経験できないことを知ることができよかったです。東京2020大会ではどのような聖火リレーになるのか楽しみになりました。

聖火を受け取る河合氏と江上氏 沿道を走る河合氏と江上氏 終了後報道陣の質問に答える河合氏 沿道で声援を送っていた地元の人々