卓球 水谷選手、丹羽選手、吉村選手 メダリスト記者会見

リオデジャネイロ2016オリンピック競技大会13日目、日本代表選手団は、レスリング女子58kg級の伊調馨選手、48kg級の登坂絵莉選手、69kg級の土性沙羅選手が金メダルを獲得しました。伊調選手は女子個人種目では全競技を通じてオリンピック史上初の4連覇を達成しました。卓球男子団体では、水谷隼選手、丹羽孝希選手、吉村真晴選手がこの種目で初めてとなる銀メダルを獲得しました。

一夜明けた8月18日朝(リオデジャネイロ現地時間)、Tokyo 2020 JAPAN HOUSEにて、水谷選手、丹羽選手、吉村選手の記者会見が行われました。

選手のコメントを紹介します。

水谷 隼選手 コメント
北京オリンピックの準決勝でドイツに敗れてからの8年間、ずっとメダルを取るために頑張ってきた。長い道のりだったが、やっと結果を残すことができて嬉しく思う。今回の目標は、シングルスと団体の両方でメダルを取ることだった。シングルスでも団体でも、卓球史上初のメダルを獲得することができて、すごく嬉しい。今までやってきた成果が表れてよかった。
オリンピックが始まる前までは、中国選手にはほとんど勝ったことがなく、準決勝で対戦したドイツの選手にも勝てていなかったので、自信が無かった。今回、それらの選手を破ってメダルを取ることができたので自信がついた。ひとつ上のステージに上がれたかな、と思う。

中国はすごく高い壁だが、昨日中国選手に勝つことができ、「倒すことは不可能ではない」ということを皆さんに見せることができた。いつか中国を倒すことができる、と思ってもらえたのではないかと思う。今まで卓球といえば女子が話題になることが多く、男子は影に隠れがちだったが、いつか男子も成績を残して輝きたいな、という話を皆でしていた。今回の試合を見た子供たちが卓球を始めるきっかけとなれば嬉しい。
4年後の東京2020大会に向けては、日本全体のレベルアップが必要だと感じた。中国以外の国には絶対に勝てるようになって、日本の壁は中国だけ、となるようにしたい。4年間しっかり練習をして、もっともっと成長していきたい。
今一番食べたい物は奥さんの手料理、会いたいのは子供。自分へのご褒美に時計を買いたい。

丹羽 孝希選手 コメント
メダルを獲得して一日が経ち、たくさんの方々に取材をしていただいたことで、すごく実感が出てきた。前回はベスト8という結果で悔しい思いをしたので、今回メダルを取ることができて嬉しく思う。
昨日はシングルスとタブルスの2試合に出場して、まだまだ差があることを実感した。しかし、もっと練習を積めば、ダブルスはシングルスよりは勝てる可能性があるかなと思った。4年後の東京2020大会には絶対に出場したい。
リオでは、ハイパフォーマンスセンターで、毎日、日本食を食べることができたので、今特に食べたい物はない。自分へのご褒美は、帰国時の乗り換えのフランクフルトの空港で何か買物をしようと3人で話している。

吉村 真晴選手 コメント
メダルを取ることができて、非常に嬉しく思う。自分が卓球を始めてから今まで、漠然とした夢としてオリンピックのメダルがあった。今回、日本代表選手に選ばれてからは、それが目標に変わり、そして使命となった。今、メダルの重さをすごく感じている。
今一番食べたい物は焼肉。会いたい人は彼女や家族。フランクフルト空港で自分へのご褒美を買いたい。

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