体操 白井選手 メダリスト記者会見

リオデジャネイロ2016オリンピック競技大会11日目、日本代表選手団は、体操男子種目別跳馬で白井健三選手が銅メダルを獲得しました。

一夜明けた8月16日朝(リオデジャネイロ現地時間)、Tokyo 2020 JAPAN HOUSEにて、白井選手の記者会見が行われました。

選手のコメントを紹介します。

白井 健三選手 コメント
昨日の跳馬がオリンピックで最後の演技だった。結果を気にせず、思い切って演技することができて悔いなく終われたので、今朝はすっきり起きることができた。自分が課題としている「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を成功させて取れたメダルなので、壁を超えられた感じがして嬉しい。
床の演技が終わった後のミックスゾーンで、航平さんが「健三がメダルを取れなくて悔しい」と言っていたのを聞いて、航平さんに悔しい思いをさせたくない、という気持ちで思い切って演技した。
床は自分の内容よりも、点数や結果を考えてしまったので、中身がからっぽな演技をしてしまった。昨日の跳馬では、「思い出に残る演技をしよう」と挑戦者の気持ちで臨んだ。

4年後に向けては、航平さんにずっと頼ってきている現状は打破しないといけない。やはり航平さんという良い見本が一番近くにいることを活かして、今後は僕たちが日本を引っ張っていかなければならないと思っている。帰国してから自分の体操を見直し、航平さんに近づけるように頑張りたい。
今月24日が20歳の誕生日なので、何か大人らしいことがしたいが、学校の課題など学生としてやるべきことはたくさんあるので、まず学生らしいことをきちんとやりたい。
僕は10代でオリンピックという大きな舞台を経験できて幸せに思う。昨日の跳馬で、強い意志を持って挑戦することが大事だと思った。厳しい状況でも失敗を覚悟でやってみることが成功に結び付くということがわかった。10代の皆さんにも、強い行動力を持ってほしいと思う。
一番食べたい物については、自分で料理をしたりもするので、その時食べたいものを作りたい。

白井健三選手 白井健三選手 白井健三選手