柔道 原沢選手、山部選手 メダリスト記者会見

リオデジャネイロ2016オリンピック競技大会8日目、日本代表選手団は、柔道男子100kg超級で原沢久喜選手が銀メダル、柔道女子78kg超級で山部佳苗選手が銅メダルを獲得しました。

一夜明けた8月13日朝(リオデジャネイロ現地時間)、Tokyo 2020 JAPAN HOUSEにて、原沢選手、山部選手の記者会見が行われました。

両選手のコメントを紹介します。

原沢 久喜選手 コメント
昨夜は悔しい気持ちでいっぱいだったが、今朝起きてからは、今回は出し切って戦うことが出来たので、4年後に向けて新たにスタートして行きたい、という気持ちでいる。
決勝戦を振り返ると、もっとこうできたなと考えることはあるが、あの場面ではすべて出し切れたと思っている。会場でのリネール選手へのブーイングについては、確かにリネール選手に消極的な姿勢はあったが、それは勝ちに対する執着心の強さとこだわりであり、すごいなと思う。
チームの雰囲気は、一日一日メダルが増えるので、次の選手にとってプレッシャーだったが、これが良い刺激となり、結果に繋がったのだと思う。柔道男子が全階級でメダルを獲得できた要因は、コーチ、監督、選手とお互いに信頼し合い、良い関係ができていたことだと思う。
子供たちには、今回のオリンピックを観て、本当は柔道をやってほしいと思うが、柔道だけではなくいろんな競技を通して人間的に成長していってほしい、オリンピックを目指して頑張ってもらいたい。
応援してくれた地元の方、会社や大学関係の方々にお礼を言いに行きたい。
今一番食べたい物は、脂っこいラーメンや焼肉、揚げ物。

山部 佳苗選手 コメント
一夜明けて、やはり朝起きた時は金メダルではないんだなという悔しい気持ちだったが、メダルが取れて良かったと思う。
遠いリオデジャネイロまで応援に来てくれて、試合中も聞こえるほどの応援をしてくれた両親に感謝したい。両親とは試合後に会場で少し話せたが、家族みんなが笑顔で、メダルが取れて良かったと言ってくれて、最低限の仕事はできたかなと嬉しく思った。
オリンピックは夢のある舞台。子供たちには、選手が戦う姿をみて、自分も出たいという気持ちになって練習に励んでもらいたい。4年後の東京2020大会については、まずはこの結果を受け止めて、もっと苦しい4年間になると思うので、できると思ったら一歩を踏み出したい。
今一番食べたい物については、昨日はラーメンが食べたいなと思っていたが、今は焼肉が食べたい。やりたいことは、時間に追われることなくゆっくり過ごすこと。そして、今回支えてくれた方々一人ひとりに会いに行きたい。

原沢久喜選手、山部佳苗選手 原沢久喜選手 山部佳苗選手