東京都知事の辞職に関する森会長コメント

東京都の舛添要一知事が平成28年6月21日付で辞職することを受け、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長のコメントを、下記のとおり発表いたします。

森 喜朗 東京2020組織委員会会長コメント
舛添知事は、二年前、史上最高のオリンピック・パラリンピック大会の開催を公約として掲げ、当選され、これまで、東京2020大会の成功に向けて、様々な功績を残してこられました。
特に、会場計画の見直しにあたっては、都民、国民の負担を最小限に抑えるため、都立施設の建設中止を英断し、組織委員会と連携を図りながら、コストの縮減に尽力されました。
また、遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣とともにリーダーシップを発揮し、大会の確実な運営のため、国、都、組織委員会の役割分担の見直しについても果敢に取り組んでいただきました。
これら舛添知事の功績は、先般東京で開催されたエグゼクティブミーティングでもIOCから高く評価されていました。
大会を運営する組織委員会としては、開催都市の知事がこのタイミングで変わることは、極めて残念であります。あえて申し上げたいことは、東京2020大会を招致したのは、あくまでも東京都であり、確実な準備を進める責任は東京都が担っています。今後、どなたが知事になられても、この点は十分に認識いただきたいと思います。組織委員会としては、新しい知事としっかりと連携を図り、大会成功のため準備を着実に進めていきます。