東京2020大会エンブレムを発表!

4月25日(月)、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のエンブレムが決定し、発表会を開催いたしました。

東京2020大会エンブレム発表!
第15回エンブレム委員会での採用作品選定および理事会での決議を経て、採用候補作品が決定いたしました。 発表会には森喜朗東京2020組織委員会会長をはじめ、ジョン・コーツ国際オリンピック委員会(IOC)副会長、ミゲル・サガラ国際パラリンピック委員会(IPC)理事、遠藤利明2020年東京オリンピック・パラリンピック担当大臣、舛添要一東京都知事、馳浩文部科学大臣、川井しげお東京都議会議長が出席。宮田亮平委員長、王貞治委員より採用作品の発表と制作者への採用作品賞の授与、最終候補作品賞の制作者が紹介されました。

制作者記者会見
続いて、武藤敏郎東京2020組織委員会事務総長、宮田委員長、王委員、採用作品の制作者である野老朝雄(ところ あさお)氏による記者会見が行われました。会見の席上、宮田委員長は「発表されたエンブレムを見ると探していた大切なものをようやく見つけたなという印象。このエンブレムは生まれたばかりの赤ちゃん。これを皆さんと一緒に自分の子供の様に育てていき、2020年には多くの方々に愛されるエンブレムとして世界に羽ばたいていくことを願っている」と述べました。また王委員は「多くの皆さんのあらゆる角度からの意見が出て、大変私も勉強になりました。公明正大に野老さんの作品が選ばれた事を、胸を張って皆さんにお伝えできると思う」とコメントされました。採用作品の制作者である野老氏は「頭が真っ白。今までにないコンペティションに参加できて誇りに思う」と述べました。

以下、大会エンブレム決定に際し、お寄せいただいたコメントを紹介いたします。

森 喜朗 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長
応募いただいた約15,000のたくさんのエンブレム案から選ばれた、たった一つのエンブエムが、東京2020大会のシンボルとして、多くの皆様に親しまれることを祈念いたします。

ジョン・コーツ 国際オリンピック委員会(IOC)副会長/第32回オリンピック競技大会(2020/東京)調整委員会委員長
東京2020オリンピック競技大会の新エンブレムは東京2020大会ビジョンの重要な要素及び「全員が自己ベスト」、「多様性と調和」、「未来への継承」といった3つの基本コンセプトを象徴するものとなっています。エンブレム選定に至るここまでの過程で広く一般の皆様に参加頂くというプロセスを採用し実施された東京2020関係者の皆様のご尽力を称えたいと思います。エンブレム選定における一般の皆様のご参加は、東京2020大会への関心の高さを表しています。リオデジャネイロ2016オリンピック競技大会が終了し、公式に東京に大会が引き継がれた後も、皆様の関心と興奮が日本でそして世界で高まり続けていくことでしょう。東京2020大会のエンブレムは世界中の人々に親しみを持って受け入れられるものになると思います。

ミゲル・サガラ 国際パラリンピック委員会(IPC)理事
パラリンピックエンブレムの発表に際し、東京2020組織委員会の皆様にお祝い申し上げます。このエンブレムは、今後、ハイパフォーマンススポーツと社会変革の推進の象徴になっていくと思います。デザインをご応募くださった14,599名の皆様、最終候補4作品に対するご意見をいただいた皆様、そしてオリンピック・パラリンピックエンブレムの選定にご尽力された東京2020エンブレム委員会の皆様に感謝申し上げます。東京2020パラリンピックのエンブレムは、日本そしてアジアの国々だけでなく、世界中の人々から温かく迎え入れられることと思います。パラリンピック競技大会は包括的な社会を推進する世界一のスポーツイベントです。このエンブレムが、日本の伝統と素晴らしさだけでなく、4年後東京で活躍を期待されるパラリンピックアスリートの卓越した姿を伝えてくれることと思います。

東京2020大会エンブレムを紹介する宮田委員長、王委員の写真 発表会の参加者の写真 東京2020大会エンブレム作者の野老朝雄さんの写真