東京2020種目追加検討会議/国際競技連盟(IF)のヒアリングを実施

2020年東京大会で、開催都市が追加種目を提案できることについて、6月22日に開催した東京2020種目追加検討会議で、ヒアリング対象8団体が決定し、本日(8月7日)、各団体に対しヒアリングを実施いたしました。

今後東京2020大会組織委員会は、IOCへ提案する種目について本年9月末までに決定します。その後、来年リオで行われるIOC総会において投票が行われ、追加種目が最終決定されます。

各競技団体からのコメントは以下をご覧ください。


世界野球ソフトボール連合
世界野球ソフトボール連合は、日本の国民的なスポーツである野球とソフトボールが東京2020大会の競技種目になることで、スポーツと文化の中心であるオリンピック競技大会の位置づけがさらに高まることを望んでいます。また、ファンや若者を魅了し、日本国内及び国際的なエンゲージメント活動を推進することで、東京2020組織委員会が東京2020大会と開催国日本に新たなスポットライトを当てることができるようになります。
日本全国に既存の野球場やソフトボール場があることで、東京2020大会とオリンピックムーブメントに恩恵がもたらされます。それは特に男女両方や若者のエンゲージメントであり、関連する建設費が必要なく最小限の費用で運営できることであり、アジェンダ2020のビジョンに沿ったものです。
ウェブサイト: http://www.wbsc.org(英語)(別ウィンドウで開く)
(翻訳:東京2020大会組織委員会)


世界ボウリング連盟
ボウリング競技には新しい観客を獲得する世界的な広がりや力があり、東京2020オリンピック競技大会の追加種目になることで、力強く前向きな影響を創出します。ボウリングは、若者が、非常に高いレベルのアスリートの競技を観たり、友達とボウリング場に行って練習したりすることができる、とても身近なスポーツです。
さらに、ボウリングは、東南アジアや中近東などで、女性に最も人気のあるスポーツの1つです。東京2020大会では、オリンピック競技大会に馴染みが薄い新しい聴衆を獲得できるチャンスが生まれます。
最後に、ボウリングは、日本でとても高い人気があることやアジアの競技レベルが高いことから、東京2020大会にとって、日本やアジア地域でプロモーション活動を行う際の強力な追加的基盤となります。
ウェブサイト: http://www.worldbowling.org/(英語)(別ウィンドウで開く)
(翻訳:東京2020大会組織委員会)


世界空手連盟
空手は、日本発祥の国際的な競技であり、競技人口は1億人、国内競技連盟は5大陸190カ国にあります。
空手は競技人口の80%が19歳以下であり、35%が女性です。東京2020大会に空手が追加種目となれば、若者が中心の競技である空手の発展に大きく貢献することになります。
さらに、空手は日本の武道のように礼儀を最も重んじます。アスリートや審判は練習や試合の開始前と終了後にお互いにお辞儀をして敬意を示します。このことが評価され、空手は学校教育でも行われています。
空手はオリンピック競技を目指すと共に、礼儀の心を広めることを通じて世界平和に貢献することを目指しています。
ウェブサイト: http://www.wkf.net/(英語)(別ウィンドウで開く)
(翻訳:東京2020大会組織委員会)


国際ローラースポーツ連盟
ローラースポーツは、東京2020大会を一新したいというニーズに対する最適な答えとなります。提案種目は、他の競技とは異なり、若者、メディア、スポンサーからの注目を集めることができます。
さらに、国際ローラースポーツ連盟が東京2020大会に提案するプロジェクトは、単なるスポーツイベントの提案以上のものです。ローラースポーツは、ボードムーブメントの一環であり、日本にはこのムーブメントをさらに盛り上げる最高の条件があります。国際ローラースポーツ連盟は、大会前、大会中、そして大会後に、スポーツとエンターテイメントの可能性を最も高いレベルまで引き上げるため、5年間のイベントを提案しています。
ウェブサイト: http://www.rollersports.org/(英語)(別ウィンドウで開く)
(翻訳:東京2020大会組織委員会)


国際スポーツクライミング連盟
スポーツクライミングのビジョンは、より高く・より早く・より強くをより若い世代が指向するアプローチと言えます。今までのオリンピックになかった、登るという人のもつ基本的な運動による新しい垂直方向の価値をもたらします。会場は印象的で、競技はパワフルなショーを提供します。
ルールは頂点を目指せ!というシンプルなものです。会場はローコストかつ柔軟な運用が可能で、そのコストは、室内でも屋外でも、または他競技との共用の場合でも、おおよそ250,000ドル程度です。
ウェブサイト: http://www.ifsc-climbing.org/(英語)(別ウィンドウで開く)


世界スカッシュ連盟
スカッシュは世界185カ国で楽しまれている、若さと競技性に満ちたスポーツです。
素晴らしいアスリートたち、イノベーション、放送、映像技術と演出、どれを取ってもオリンピックにとって特別なものとなるでしょう。
スカッシュは数あるラケット競技の中で唯一プレーヤーが同じ空間でプレイするスポーツです。それはまさに闘いです。
そんなスカッシュを東京のどこかで全面ガラスコートで披露することができたらスポーツの進化としてレガシーとなるでしょう。
スカッシュの大会は64人のアスリート、二つのコート、そして短い開催期間で実現できる非常に低コストな競技です。
スカッシュは進化を遂げ、これからのスポーツとして準備万端なのです。
ウェブサイト: http://www.worldsquash.org/(英語)(別ウィンドウで開く)


国際サーフィン連盟
国際サーフィン連盟(ISA)は、2020年東京オリンピック大会およびオリンピックムーブメント全体にとってサーフィンは理想的な競技種目であると確信しております。本連盟のビジョンは日本そして世界の若者たちを引き込んでいく新鮮かつダイナミックなスポーツプラットフォームを提供していくことです。
我々のスポーツは、若者らが魅力を感じる固有の若々しい価値観とそれらのパフォーマンス性、スタイルおよびデジタル接続性は東京そして日本の魅力を世界中のオリンピック観戦者にアピールし、近代的な方法でオリンピック大会を慶嘉することができます。革新的でコスト効果の高いウェーブパーク技術は次世代も利用できる持続的な都市スポーツハブを創造します。
ウェブサイト: https://www.isasurf.org/(英語)(別ウィンドウで開く)


国際武術連盟
武術がオリンピック競技大会の競技種目になれば、世界中の数百万人の武術ファンの情熱が燃え上がります。武術の主要原則は、若い世代の観客やアスリートに道徳的な価値を与えるとともに、オリンピック精神の使命に即したフェアプレイ、健康、友情の強い意識を生み出します。また、深いつながりのある国際社会や非常に視覚的な武術の構成要素によって、武術がソーシャルメディアや新しいメディアのプラットフォーム上で活発な話題となり、若い世代のアスリートやファンに広く共有され、新しい世代に対するオリンピックの露出を創出します。
ウェブサイト: http://www.iwuf.org/(英語)(別ウィンドウで開く)
(翻訳:東京2020大会組織委員会)
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