第1回IOC調整委員会会議を開催

6月25日(水)から27日(金)まで、第32回オリンピック競技大会(2020/東京)調整委員会会議(第1回IOC調整委員会会議)が行われました。
この会議では、日本側より、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催が決定してからこれまでの間の準備状況など、テーマ毎にプレゼンテーションを行い、それぞれのテーマについて質疑応答が行われました。
2日目の6月26日(木)には会場視察も行われ、東京ビッグサイトでは、舛添要一知事、佐藤真海選手(パラリンピアン)に加え、2020年大会で活躍が期待されるJOCエリートアカデミー生(フェンシング)3名がIOC調整委員会一行を迎えました。
3日間の日程を終え、IOC調整委員会ジョン・コーツ委員長は、2020年東京大会の準備状況に関して「very pleased(大変満足している)」と高く評価しました。


(コメント)
ジョン・コーツ 第32回オリンピック競技大会(2020/東京)調整委員会委員長

森会長のリーダーシップの下、これまでに進められた組織委員会の準備状況に大変満足しています。組織委員会と組織委員会のパートナーである東京都・政府が迅速なスタートを切り、今後6年間の準備のための基盤を整えています。安倍総理の表敬訪問と舛添知事の調整委員会期間中の参加姿勢に、調整委員会のメンバーはあらゆる行政と組織委員会が非常に緊密な関係であることを感じることができました。東京都、国のサポートに加え、顧問会議を通じて各界からの日本の代表が支援してくれていることは非常に喜ばしいことであり、2020年東京大会になくてはならないものです。このような関係者の皆様のコミットメントは、東京大会が日本全国のためのもので、日本中の人々が大会を支持し、そして彼らがいかにして2020年に世界中の人々を歓迎することに貢献するかを示しています。


森喜朗 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長

ジョン・コーツ委員長をはじめ、調整委員会委員の方々、IOC事務局の皆様と、有意義で中身の濃い時間を過ごすことが出来ました。終始、和やかな雰囲気で会議は進みました。
IOC側からは、現在の準備状況に大変高い評価をいただきました。過去に様々なお立場で大会開催に関わって来られた調整委員の皆様だけあって、アドバイスの内容も非常に実務的で、また厳しいご指導もありました。早速準備に役立てて参ります。
なお、会場計画のレビューについては、レガシーの残し方、都民生活への影響、整備コストなどの視点を踏まえ、大会を成功に導けるよう、IOCやIPC、国際・国内競技団体との十分な検討と協議をして参ることを共有いたしました。
招致決定後、これまでも、IOC関係者、IPC関係者の皆さまを東京にお迎えして、事務折衝を重ねて参りましたが、今回は、初めて調整委員会のメンバーをお迎えして過ごした3日間。我々のチームもまた、スポーツ界、東京都、政府、様々な団体からメンバーが集まっていますが、組織委員会として真にひとつになったと実感しました。調整委員会のメンバーの皆さまと共に、今後6年間、ひとつの船に乗る大きなチームとして、素晴らしいキックオフになったと確信しています。引き続き、コーツ委員長、IOC、IPCの皆様と共に、大会を大成功させるよう、組織委員会一同尽力いたします。
会議の模様  会議の模様  ジョン・コーツIOC調整委員会長と安倍晋三内閣総理大臣