JOCと東京都がIOC/Tokyo 2020オリエンテーションセミナーを開催

公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)と東京都は、11月14日(木)~15日(金)に、国際オリンピック委員会(IOC)と合同でオリエンテーションセミナー(IOC/Tokyo 2020 - Orientation Seminar)を開催しました。

14日は、IOCオリンピック競技大会エグゼクティブディレクターのジルベール・フェリ氏を中心とするIOC代表団が、組織委員会の主なマイルストーン、招致委員会から組織委員会への移行期における重要な留意点、今後7年間の開催準備における指針となるパートナーシップの枠組み、および過去の大会の成功体験について説明しました。また、フェリ氏は大会ビジョンの明確化とそのビジョンを関係者と常に共有していくことの重要性について述べ、数多くの関係機関・関係者がひとつのチームになって大会運営にあたることの大切さに言及しました。
国際パラリンピック委員会(IPC)事務総長のチャビ・ゴンザレス氏はパラリンピック開催における基本的な考え方についてプレゼンテーションを行い、史上初となる同都市での2度目のパラリンピック開催を強調しました。
2日目は、IOCの意向を踏まえ、人数を絞ってのセミナーとなりました。初日で学んだことを踏まえ、活発な議論が行われました。
 
ジルベール・フェリ オリンピック競技大会エグゼクティブディレクター

「東京が2020年大会の開催国に決定して間もない時期に来日し、皆様の大会に向けての迅速な取り組みを知ることができ大変嬉しく思います。大会運営は非常に複雑であるため、素晴らしいチームワークと強固なパートナーシップが必要になりますが、セミナー参加者の皆様の非常に高いレベルの責任感を目の当たりにし、喜ばしく思います。今回のオリエンテーションセミナーで、招致活動期間中に東京が既に得ていた知識の上に、今後の活動の礎を築くことができました。」

竹田恆和 公益財団法人日本オリンピック委員会会長

「2日間のプログラムには実に幅広い分野がカバーされており、組織委員会が具体的にどのような役割を担い、そして何を期待されているかについての理解を深めることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

セミナーには200名以上の参加者が集まりましたが、フェリ氏、およびIOCの皆様には、このセミナー開催のための計画作成と、開催に伴うアドバイスをいただいたことに、厚く感謝の意を表します。新たな決意、熱意を持って、東京がオリンピック・ムーブメントの歴史に意義ある新たな1ページを加えられるよう、引き続きIOCと緊密に連携して準備を進めて参ります。」
セミナーの模様

ジルベール・フェリIOCオリンピック競技大会統括部長

セミナーの模様 セミナーの模様 セミナーの模様 セミナーの模様 ジルベール・フェリIOCオリンピック競技大会統括部長と竹田恆和日本オリンピアン委員会長