「東京2020 Let's 55 ~レッツゴーゴー~ with野村ホールディングス」を東京証券取引所で開催! 競技を体験しつつ、アスリートの貴重な言葉も

東京2020大会に向けて、オリンピック・パラリンピックの全55競技を体験できるプロジェクト「東京2020 Let's 55 ~レッツゴーゴー~ with野村ホールディングス」が2019年3月30日(土)、31日(日)の2日間にわたって、東京証券取引所で行われました。東京証券取引所でスポーツのイベントが開催されるのは初のこと。第4回となる今回は、初めての実施となるシッティングバレーボールほか、オリンピック・パラリンピックの16競技の体験会が行われ、多くの来場者が、指導してくれるアスリートとともに汗を流していました。

シッティングバレーボールの体験会には多くの子供たちが参加しました

5人制サッカーはアイマスクを着用しながらプレーを行います

一番大きな盛り上がりを見せていたのは、そのシッティングバレーボールです。お尻(臀部)を床につけた状態でプレーする必要があるため、攻撃や守備に移動するのは大変ですが、ラリーの応酬になりやすいこともあり、白熱した試合が展開されていました。パラリンピック競技は日ごろなじみが薄いとあって、参加者は一様に楽しげな表情を浮かべ、体験したことでその競技の奥深さを知ることになります。競技体験は、「見る楽しさ」にもつながっていくので、東京2020大会を楽しみたい方々にとっては、絶好の機会と言えそうです。

オリンピックの思い出を語る中田監督(中央)と吉田総監督(右)

また、このイベントでは講演会も行われ、アスリートや監督なども登壇しました。「監督対談」としてステージに登場したのはバレーボール女子日本代表チームを指揮する中田久美監督と、バルセロナ1992オリンピックの男子78kg級で金メダルを獲得し、現在パーク24柔道部を率いる吉田秀彦総監督です。司会を務めた荻原次晴さん(長野1998オリンピックにスキー・ノルディック複合の日本代表として出場)から、オリンピックの思い出を問われた中田監督は「苦しかったことしか覚えていないです。ロサンゼルス1984オリンピックのときは初戦の前日まで4部練習をやっていました。試合のときの方が楽で、程よい疲労感で緊張を感じる暇もなかったのですが、それでも勝てなかった。オリンピックは難しいなと感じました。」と振り返りました。

一方、吉田総監督が印象に残っている大会として挙げたのは、自身が金メダルを獲得したバルセロナ1992オリンピック。「(金メダル有力候補の)古賀稔彦選手が僕と練習してけがをしてしまいました。新聞には「吉田、古賀をけがさせる」と出て......。僕の試合の次の日が古賀選手の試合だったので、そこまで喜べなかったことを覚えています。」と、苦笑いを浮かべていました。

トークショーで登壇した成田選手(中央)と岩渕選手(右)

東京2020パラリンピックに向けて決意を語る成田選手

講演会には、平昌2018パラリンピックのスノーボードバンクドスラロームで金メダルを獲得した成田緑夢選手も登壇。リオデジャネイロ2016パラリンピックに出場した卓球の岩渕幸洋選手とトークショーを行い、東京2020大会に向けた思いなどを語り合いました。陸上競技の走高跳で東京2020パラリンピック出場を目指す成田選手は「好きな言葉に「目の前の一歩に全力で」というものがあります。東京2020パラリンピックは挑戦という位置づけ。全力でやり切りたいです。」と決意を示すと、岩渕選手も「金メダル以上が目標です。今後この競技を盛り上げていくためにも金メダルを取って、面白さや魅力を伝えていきたいです。」と力を込めていました。

競技を体験しつつ、アスリートの貴重な言葉も聞くことができるこのイベント。次回は2019年5月3日(金)~5日(日)に「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲」で開催いたします。ぜひご来場ください。

東京2020 Let's 55