東京2020マスコットが「東日本大震災復興支援 JOC『がんばれ!ニッポン!』プロジェクト」に参加

東京2020マスコットが2018年10月6日(土)、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)主催の「JOCオリンピックデー・フェスタinふたば」(福島県)に参加しました。現在も全国各地で避難生活が続いている双葉町民約200人が見守る中、東京2020オリンピックマスコット「ミライトワ」と東京2020パラリンピックマスコット「ソメイティ」が登場すると、会場は大きな拍手や笑顔に包まれました。

イベントには東京2020のマスコットやオリンピアンが参加

避難先からも参加。たくさんの笑顔があふれる

オリンピックデー・フェスタは、「東日本大震災復興支援JOC『がんばれ!ニッポン!』」プロジェクトの一環として、「スポーツから生まれる、笑顔がある。」をスローガンに、オリンピアンやアスリートがスポーツを通じて被災地の皆様と交流する事業。2018年度は宮城県・岩手県・福島県の合計15会場での開催が予定されています。
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会では、JOCとの連携により今年度は3会場への参加を予定しています。今回の「JOCオリンピックデー・フェスタinふたば」は初めての参加で、東京2020マスコットの登場に加え、東京2020ブースを設置し、オリンピック休戦「PEACE ORIZURU(特設サイト(別ウィンドウで開く))」など、様々な東京2020の取り組みをPRしました。

開会式に登場したミライトワとソメイティ

折り紙で鶴を折るオリンピアンたち

2018年度は15回予定されているオリンピックデー・フェスタ

双葉町は帰還困難区域と避難指示解除準備区域に指定され、全国へ避難した町民は未だ先の見えない避難生活を続けています。今回、双葉町と共催した「JOCオリンピックデー・フェスタinふたば」には、双葉町の皆さんがそれぞれの避難先から集まりました。
参加者と交流したオリンピアンの金藤理絵さん(水泳/北京2008大会、リオ2016大会金メダル)は、「マスコットに会えて楽しかったし、より親近感もわいてよかった。今回で3回目の参加となるけれど、(自身が参加した)前回に比べて参加者の年齢層が広かった。現在は双葉町に住むことができなくても、こうして戻ってきて、集まろうという故郷を想う気持ちや大切な場所があるってすごくいいなと思った。」と語ってくれました。

また、避難先である埼玉県加須市から親子でこのイベントに参加した関根さくらさんは、「楽しくて、マスコットにも会えてよかった。マスコットと手をつなげてうれしかった。」と笑顔を見せていました。
同じく、加須市から参加した関根武彦さんは、2年後の東京2020大会に向けて、「今、日本が元気を出してきているんだぞ、ということを世界の皆さんに発信したいと思う。周りの友達に一緒に見に行こうよと声をかけるなど、どんな形でもよいので、東京2020大会に携わっていきたい。」と話してくれました。

今回、東京2020マスコットとのふれあいやスポーツを通じて、イベントに参加した双葉町民の方たちから、元気な姿とたくさんの笑顔を見ることができました。