「東京2020アイディアソンVol.2」開催レポート

2018年3月25日(日)、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は東京2020大会の準備や運営における様々な分野での課題解決に向けてアイディアを生み出すイベント「東京2020アイディアソンVol.2」を開催しました。

第2回目となる今回は「大会観戦で日本中・世界中を熱狂させる新しい情報メディアのカタチを考える。」をテーマに、全国から30名以上の学生が集まり、大会観戦を盛り上げるための様々なアイディアを出し合いました。

今回のテーマは、「大会観戦で日本中・世界中を熱狂させる新しい情報メディアのカタチ」。

当日は、アイディアソンVol.2開催の趣旨説明や緊張をほぐすためのアイスブレイクから始まりました。
その後、ゲストの夏野剛さん(東京2020組織委員会 参与)に、近代から現代までの社会情勢、課題意識など、アイディア検討するうえでポイントとなるキーノートスピーチをしていただきました。

午前中は個人ワークでのアイディア出しからスタート。その後学生同士が投票を行い、得票数の多かった8つのアイディアをベースにチームビルディングが行われ、午後はチームごとにアイディアをブラッシュアップしていきます。
各チームとも、活発な意見交換を行いつつ、それぞれの専門分野を活かしたアイディアを付箋に書き出し、模造紙やパソコンにまとめていきます。

終盤に行われたアイディア発表のプレゼンテーションで審査員を務めたのは、夏野剛さんに加え、澤邊芳明さん(株式会社ワントゥーテン代表取締役社長)と宮城治男さん(NPO法人ETIC.代表理事)、そして舘剛司さん(東京2020組織委員会テクノロジーサービス局 局長)の4名。
審査員からプレゼンターに投げかけられる質問は、いずれも鋭いものばかりで、時には質疑応答から、発表者と審査員の白熱した議論に発展する場面も。

そんな中で最優秀賞に選出されたのは、「顔認識技術を活用した選手紹介」のアイディア。
チームを代表して発表した杉谷瑛介さん(同志社大学)は、「同世代の仲間と議論を重ねたアイディアを評価していただき嬉しく思います。東京2020オリンピック・パラリンピックは、アスリートだけでなく、観戦する人たちにとってもまた夢の舞台です。アイディアの実現に向けて、これから行動を起こしていきます!」と力強くコメント。

キーノートスピーチをされる夏野さん アイスブレイク中の様子 アイディアだしの様子 審査の様子

他にも優秀賞を受賞した「観客の滞在や移動の状況がわかる地図アプリ」や、審査員特別賞を受賞した「選手の心拍数を可視化して楽しめる仕組み」など、実現したら東京2020大会を盛り上げるような様々なアイディアが学生からだされました。

「アイディアソン」とは
アイディアとマラソンを掛け合わせた造語。特定のテーマについて、多彩なメンバーが対話し新たなアイディアや行動計画およびビジネスモデルを考える。

チームその1
チームその2
チームその3
チームその4
チームその5
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チームその7
チームその8