講演:「学群・学類設置記念講演会 すべての人にとってアクセシブルでインクルーシブな大会の実現を目指して~東京2020パラリンピックのアクセシビリティ~」(尚絅学院大学)

連携大学からの実施報告です。

概要

大学:尚絅学院大学
日時:2018年12月1日(土)14時00分~15時30分
派遣講師:中南 久志(公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 パラリンピック統括室長)
参加者数:103名(学生、教職員、一般)

講演

テーマ

パラリンピック/アクセシビリティ
~社会の期待が高まるアクセシブルな環境整備に向けて~

内容

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会パラリンピック統括室の中南久志室長により、東京2020パラリンピックを契機とした共生社会の実現に向けたアクセシブルな環境整備に向けた取組についてお話を頂いた。
まず、東京2020大会ガイドブックにより大会概要やパラリンピック競技の成り立ちについてお話があり、その後、東京2020大会におけるアクセシビリティを重視した準備や取組みについて、アクセシビリティ・ガイドラインなどをもとに紹介された。
この大会が、単に障がい者スポーツの最高峰の大会として成功するだけでなく、この大会を契機に「共生社会」の実現を目指していることが語られた。東京2020大会は、競技施設や公共交通の整備だけでなく、共生社会を支える人材もレガシーとして残してくれるものと信じていると熱い思いが伝わってきた。

会場からの質問

  • 中南氏がパラリンピックの仕事をすることになったきっかけは何ですか。
  • 小学校の子どもたちに、パラリンピックや障がい者スポーツに関して知っていて欲しいことは何か。(小学校教員より)
  • 共生社会の実現に向けたユニバーサル対応に関する法改正は進んできていいるのか。

感想・意見等

1964年に開催された東京1964オリンピックは、日本の戦後復興のきっかけという大きな成果があったが、今度の東京2020大会は、日本の共生社会の実現に向けた大きなきっかけとなって欲しいと感じた。

講義風景 講義風景