審査会メンバー

本審査会は金属造形が専門の宮田亮平氏を座長とし、第一線で活躍されているデザイナー、アートディレクターに加え、アスリートとして頂点を極めたオリンピック、パラリンピックのメダリスト等、多彩な方々計13名から構成されています。

本ページでは審査会メンバーを紹介するとともに、審査員の方々に入賞メダルデザインコンペティションに対する思いをお伺いしましたので、合わせてご紹介します。

2018年4月25日現在
座長・副座長以下50音順、敬称略

座長

宮田亮平

宮田亮平

文化庁長官

「座長として、日本の技術力、特に精度の高さが感じられる日本らしいメダルを作りたい。具体的にはメダルのプレス加工技術や金メッキ等がしっかりと行われていること、さらにリボンとメダルのバランスが取れていること。多様性に富み、造形として芸術的である点も重要。」

副座長

高橋 尚子

高橋 尚子

シドニー2000オリンピック競技大会 マラソン 金メダリスト東京2020組織委員会アスリート委員会委員長

「メダルはアスリートだけでなく、世界一を目指してサポートしてくれる監督やコーチ、スタッフ、応援してくれるすべての人達の想いを証明し形づくるものだと思います。東京大会でも、皆さんの想いを象徴し、喜んでもらえるようなメダルを選んでいきたいと思います。」

審査員

奥山 清行

奥山 清行

工業デザイナー KEN OKUYAMA DESIGN 代表

「1964年の東京オリンピックは、ポスターも記録映画もデザイン的に世界に大きなインパクトを与えた素晴らしい大会でした。東京2020はそれに負けない、さらに上回るようなデザインで先達にも誇れる大会にしたい、と思い臨んでいます。」

河合 純一

河合 純一

アトランタ1996パラリンピック競技大会、シドニー2000パラリンピック競技大会、アテネ2004パラリンピック競技大会 競泳 金メダリスト 東京2020組織委員会アスリート委員会副委員長

「オリンピック・パラリンピックのメダルはアスリートにとって、最高の宝物です。東京2020大会のコンセプトである多様性と調和を体現しているものを選びたいと思います。また、視覚障害のある選手にも分かりやすいデザイン、メダルの色を識別できるデザインにもチャレンジしたいと思います。アスリートが手にした瞬間、最高の輝きを放ち、多くの方々に触れてもらい、魅力が高まる1つを選びたいと思います。これまで獲得したメダルを思い出しつつ、みなさんからの小型家電によるメダルを洗練させていきます。よろしくお願いします。」

古宮 正章

古宮 正章

東京2020組織委員会副事務総長

「メダリストが見て、日本の2020大会のメダルであることがわかるような、かつシンプルなイメージが盛られており、「流麗」「非対称」「動き」「曲線」などの言葉に表される優雅な品格を兼ね備えた、"芸術品"を選びたいと思います。」

澤邊 芳明

澤邊 芳明

株式会社ワントゥーテン代表取締役社長、東京2020組織委員会アドバイザー

「エンブレムの幾何学的な意匠とのバランスの中で、日本の美しい風景や精神が反映された凛としたストーリー性のあるデザインを選びたいと思います。調和をどのように表現するのか、その解に誰もが唸るようなデザインが選ばれることを願っていますブレムの幾何学的な意匠とのバランスの中で、日本の美しい風景や精神が反映された凛としたストーリー性のあるデザインを選びたいと思います。調和をどのように表現するのか、その解に誰もが唸るようなデザインが選ばれることを願っています。」

夏野 剛

夏野 剛

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科特別招聘教授、東京2020組織委員会参与・メディア委員会委員

「メダルは永年の努力と勝者の栄誉を讃えるシンボル。
アスリートたちが誇りに思う威厳と、日本の洗練された先進性を合わせ持つデザインを選びたいと思います。」

野村 忠宏

野村 忠宏

柔道家、アトランタ1996オリンピック競技大会、シドニー2000オリンピック競技大会、アテネ2004オリンピック競技大会 柔道 金メダリスト

「オリンピック・パラリンピックのメダルは、獲得した選手はもちろん、応援してくれる皆さんにとっても特別なものです。シンプルな中にもオリンピック・パラリンピックの精神や日本ならではのデザインを取り入れたメダルにし、多く人の記憶に残るようなものを選びたいです。」

浜口 京子

浜口 京子

アテネ2004オリンピック競技大会、北京2008オリンピック競技大会 レスリング 銅メダリスト

「アスリートを称えるメダル!世界中のアスリートの夢!私のオリンピックの経験を生かしそして、責任感を持ち東京2020のアスリートの皆様の姿をイメージしながら全力でメダルのデザイン選定を務めさせていただいております。」

林 いづみ

林 いづみ

弁護士 桜坂法律事務所パートナー

「アスリートたちの夢を具現する金・銀・銅メダル。頂点に立つアスリートたちに授与されるメダルをリアルに見ると圧倒的なパワーが感じられます。東京2020大会のメダルは、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」により集められた、携帯電話などのリサイクル金属を原材料として製造されます。オリンピック・パラリンピック史上初の試みとなる、今回のメダル選考にかかわることを誇りに思います。」

吉田 ユニ

吉田 ユニ

アートディレクター

「今回、東京オリンピック・パラリンピック競技大会のメダルデザインの選定に関わるという貴重な機会をいただき大変嬉しく思っています。メダルを手にするアスリートの方々に喜んでいただけるデザインはもちろんのこと、さらに世界に向けても日本の魅力が伝わるように選定していけたらと思っています。」

オブザーバー

青木 恭介

独立行政法人造幣局 さいたま支局次長

原田 卓三

独立行政法人造幣局 事業部工芸課長