~Human Libraryを通したLGBTへの理解促進~

人が本になる
今回のワークショップでは、松中権さんをはじめとする7名のLGBT当事者の方々をお招きし、「Human Library」というイベントを開催しました。
Human Libraryとは「人を貸し出す図書館」というもので、デンマークで発祥したワークショップです。このワークショップは、障がい者や性的マイノリティといった人々を「本」として「貸出」し、「読書(対話)」の中で相互理解を深めることを目的として行われています。
(参考:http://www.humanlibrary.jp/about/(別ウィンドウで開く)
今回のワークショップでは、読書を通じてLGBTへの理解を深め、そしてそれを大会計画へ活かすことを目的として、開催しました。

(左から)松中権さん、金谷勇歩さん、鈴木茂義さん、水流瞬さん、三橋順子さん、長谷川博史さん、村木真紀さん

ワークショップは2回行われ、各回約50名が参加しました。各ワークショップでは約20分の読書タイムが2回設けられました。20分の間にその本の人生の一部が語られます。参加したメンバーの中には「もっと本を読みたい」と2回もワークショップに参加した方も見受けられました。

読書を終えて
「性別で別れた学校のユニフォームを着るのが嫌だった」「自分に正直に生きたいと思った」「参観日や運動会に家族として堂々と参加できない」「電車の中でしつこく嫌みを言われたり、母親が子供に『変な人がいるよ』と耳打ちされたりした」等当事者の方々の切実な思いを直に聞くことができる貴重な場となったとともに、LGBTの方々をはじめとする様々な人に、心から楽しんでいただくための大会づくりに向けた決意を強くする機会となりました。