「スポーツは笑顔になれるもの」軽運動の指導30年 山形県ピックアップ聖火ランナー 渡部留美子さん

Yamagata

渡部留美子さん

渡部(わたべ)留美子さんは、エアロビックと出会って約30年。0歳から80歳代まで幅広い層に、身体を動かすことの楽しさを伝えています。特に高齢者の健康寿命延伸や介護予防を目的とした、笑顔で元気になれる軽運動指導に力を入れています。

毎週約300人が渡部さんの指導を受け、「生きる張り合いができた」と喜んでくれているそうです。指導を受けた人が、長く元気に過ごせるようコミュニティの場を広げて行きたいと意気込みます。

渡部さんには尊敬するお母さまがいます。地元の人々には、沿道でおそろいの旗などを持って聖火リレーの瞬間を共有し、「私たちもオリンピックに参加できた!」という喜びを体感してほしいと願っています。

スポーツが人々を繋げ生きる力になりますように!

※聖火ランナー応募時(2019年夏頃)にご提出いただいた志望理由をもとに構成しております

エアロビックと出会ったきっかけを教えてください。

30年前、当時私は証券会社に勤めるOLでしたが、健康づくりのため山形にオープンしたてのスポーツクラブに通い、音楽に合わせて体を動かすエアロビックの楽しさを知りました。その際、エアロビックインストラクター養成講座を受講してインストラクターとなりました。

軽運動の指導で心掛けていることはありますか?

ゆっくりとしたテンポの曲に合わせて「開く・伸ばす・ひねる」を主にした運動やヨガなどで楽しく体を動かしています。時には懐メロを歌いながら...頑張らなくていい、無理なく気持ち良く行いましょうと、笑顔で一人一人に声を掛けるように心がけています。

渡部さんにとってお母さまはどんな存在ですか?

とてもかなわない存在です。体が弱かったそうですが30代の頃から40年以上に渡り、県のシニアバドミントンのリーダーとして数々の功績を残した母を尊敬しています。スポーツが格別得意ではない私が、30年続けてこられたのは、そんな母の背中を見てきたからかもしれません。

ご自身にとってスポーツとは?

私にとってスポーツは競い合うものではなく、人々が共に集い、共に楽しむもの。誰でもできて笑顔になれるもの。生きる力が湧いてくるもの。スポーツを介して人々の心と身体の健康を守るという役割を自分が担い、社会貢献につなげるものです。

聖火ランナーとしての意気込みをお願いします。

応援してくださる皆様からいただいた熱いエネルギーをトーチに注いで、希望の光を笑顔でつなげたいと思います。