観光タクシーで「都」の美味へご案内 京都府ピックアップ聖火ランナー 岩間孝志さん

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岩間孝志さん

「京都グルメタクシー」という美食に特化した観光タクシーを運行している岩間さん。かつてはフランスで修行し、調理師やふぐ免許を取得しました。現在は、その目線を生かしてお客さんに情報提供をしながら、京都府内をガイドしています。一番嬉しいのは、「おいしかった!」という笑顔を見る瞬間だといいます。

家庭では3児の親として子育て中で、子どもたちの通う小学校のPTA副会長をしながら地域貢献にも奮闘。さらに、京都府文化観光大使という肩書のもと、テレビ、ラジオを通じて地元の魅力を伝えています。

「食の京都万歳!」と岩間さんは力を込めます。

※聖火ランナー応募時(2019年夏頃)にご提出いただいた志望理由をもとに構成しております

美食に特化した観光タクシーはどのような経緯で発案したのでしょうか?

当初は観光タクシーをしておりましたが、元料理人の知識と経験を踏まえ、長らく趣味で食べ歩いたおいしいお店の情報をお客様に提供できればと思い、2010年からグルメに特化したタクシーサービスを開始しました。

フランス修業時代の印象深いエピソードを教えてください。

フランスでの研修が始まって2週目、団体客20人分の食べた後のお皿を持ってフランス人のお客様が「美味しかったから、お皿まで食べそうになったよ!」と調理場に賞賛を伝えに来てくれた瞬間は今でも忘れません。

京都に来たなら「これを食べて」と言いたい、食材や料理は何でしょうか?

「千年の都」が育んだ歴史的な街で、自然に恵まれた地域でもあり、京野菜や川魚を使った料理はぜひ食べて頂きたいですね。実は「京都の人が普段食べている料理を教えて」というご要望も多く、詳しくご案内できますよ!

自身が食べた中で一番おいしかった料理は何でしょうか?

正直たくさん思い浮かぶのですが、強いて申し上げるなら、祇園祭のお手伝いをした後の「仕出し屋さんのお弁当」でしょうか。炎天下、鉾(ほこ)の曳き手をして最後に仲間と労をねぎらって食べる1年に一度だけのお弁当です。

聖火ランナーとして京都の街を走るにあたり、楽しみにしていることはありますか?

やはり「人との出会い」ですね。普段もタクシー業務を通じて沢山の素敵なご縁をいただいておりますが、今回は大会を応援してくださる皆さまの中で走れるのですから、また新たな「聖火リレーの出会い」が生まれます!