地元初の女子金メダル「オリンピックを身近に」 広島県ピックアップ聖火ランナー 金藤理絵さん

金藤理絵さん
金藤理絵さん

金藤理絵さん

金藤理絵さんは、リオデジャネイロ2016オリンピックの競泳女子200m平泳ぎで、広島県出身の女性では初めて、また広島県勢としても44年ぶりとなる金メダルを獲得しました。

2018年3月に現役を引退し、広島県内はもちろん日本全国で講演会や水泳教室を行っています。

出身地である庄原市の人や、特に次代を担う若者たちが自分自身の夢を目指す目標としてもらえるよう、またふるさと庄原市に対する想いや、スポーツ振興への気持ちを伝えるために聖火ランナーとして市民のみなさんと共に走ります。

※聖火ランナー応募時(2019年夏頃)にご提出いただいた志望理由をもとに構成したものです

金メダルを獲得してから変わったことはありますか?

私自身の経験を多くの方に伝えさせていただける機会が増えました。それに伴い、私自身も自分の言っている言葉に責任を持って行動しなければという責任感も増したように感じます。

メダリストとして日本でオリンピックが行われる、その聖火が地元を通過することをどのように感じられていますか?

自国開催のオリンピックを迎えられること自体が凄いことなのに、さらに聖火が地元を通過することはなおさら貴重な経験になると感じます。また、地域の方はよりオリンピックを身近に感じることができるのではないかと思います。

水泳教室では、どのようなことを大切にされていますか?

「私が伝えることが正解なのではなく、一つの解決策として試してみてほしい。いろいろな人からいろいろな話を聞いて、そのときの自分にあった解決策を見つけ出して欲しい」という気持ちで、伝えています。

地元の庄原市について、県外の方に伝えたいことがあれば教えてください。

オリンピック後、凱旋パレードを開催していただいた時も、高齢者の方が椅子を持ってまで見に来てくださった姿を見た時は素直に嬉しかったです。金メダルを獲得したということだけではなく、家族と地域の方の繋がりがあったからだと思います。

聖火ランナーへの意気込みを教えてください。

多くの方にオリンピックをもっと身近に感じてほしいです。また、東京2020大会がオリンピックの歴史や、今後開催されるオリンピックに興味を持つきっかけになって欲しいです。高齢者から子どもたちへ歴史が繋がる、そして未来へ広がる、そんなイベントにできるように頑張ります。