聖火が日本へ オリンピック聖火リレーの聖火引継式を実施

2020年3月19日(木)、ギリシャの首都アテネのパナシナイコスタジアムで、東京2020オリンピック聖火リレーの聖火引継式が行われました。オリンピック聖火はギリシャオリンピック委員会から東京2020組織委員会に引き継がれ、日本へと出発しました。

近代オリンピック発祥の地である同スタジアムでの聖火引継式にはビデオメッセージで、森喜朗東京2020組織委員会会長、アテネ2004オリンピックで金メダルを獲得した柔道の野村忠宏さんとレスリングの吉田沙保里さんが参加しました。

野村さんは「オリンピックのシンボルである聖火を掲げることによって、平和、団結、友愛といったオリンピックの理想を体現し、日本、そして世界をつないでいきたいと思います」。吉田さんは「今まさに、東京2020オリンピックに向けて頑張っている世界中のアスリートたちがいます。そんなアスリートの思いをのせて、この聖火が日本中を駆け巡ると思うととても楽しみです」とそれぞれコメントしました。

日本を代表して聖火を引き継いだのは、競泳でアトランタ1996オリンピックに出場した井本直歩子さん。その後、聖火は聖火特別輸送機「TOKYO 2020号」で日本へと向かいました。到着する2020年3月20日(金・祝)には、宮城県にある航空自衛隊松島基地で聖火到着式が行われます。

日本でのオリンピック聖火リレーは、宮城、岩手、福島各県での「復興の火」展示の後、2020年3月26日(木)、福島県楢葉町・広野町の「ナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ」でグランドスタートします。

東京2020オリンピック聖火リレー 聖火引継式 聖火リレー公式アンバサダー 野村忠宏さん(柔道)
東京2020オリンピック聖火リレー 聖火引継式  吉田沙保里さん(レスリング)