東京2020オリンピック聖火が日本に到着

聖火を点火する吉田さん(左)と野村さん
聖火を点火する吉田さん(左)と野村さん

東京2020オリンピック聖火リレーの聖火到着式が2020年3月20日(金・祝)、宮城県にある航空自衛隊松島基地で行われました。前日の3月19日(木)には、ギリシャ アテネのパナシナイコスタジアムで聖火引継式を実施。聖火は、聖火特別輸送機「TOKYO 2020号」で日本に運ばれました。

鮮やかに5色のオリンピックシンボルカラーを描くブルーインパルス
鮮やかに5色のオリンピックシンボルカラーを描くブルーインパルス

式典の冒頭には、東京2020聖火リレー公式アンバサダーでパラリンピアンの田口亜希さん、女優の石原さとみさん、漫才師のサンドウィッチマンの伊達みきおさんと富澤たけしさんのお2人が登壇。この日まで、アンバサダーとして、様々な活動をしてきたことについて、「アンバサダーになって約1年。この日をワクワクしながら待っていました。ギリシャから火が届いて、ここから日本で皆さんの願いをつなげていけることをうれしく思います」(田口さん)、「聖火リレーは1人1人が主役なんだと感じました。走る日までに自分がどんな自分になって、どんなふうに取り組んでいくかでその後の人生が決まっていくんだなと思いました」(石原さん)と、振り返っていました。

東京2020聖火リレー公式アンバサダーの(左から)伊達さん、富澤さん、石原さん、田口さん
東京2020聖火リレー公式アンバサダーの(左から)伊達さん、富澤さん、石原さん、田口さん

その後、聖火を乗せた「TOKYO 2020号」から、東京2020聖火リレー公式アンバサダーでオリンピアンの野村忠宏さんと、同じくオリンピアンの吉田沙保里さんが、聖火が入ったランタンを受け取り、それを森喜朗東京2020組織委員会会長らとともにステージ上に運んでいきます。そして火をつけたトーチを持った野村さんと吉田さんが聖火皿に点火しました。

山下泰裕日本オリンピック委員会(JOC)会長、野村忠宏さん、吉田沙保里さんと聖火を運ぶ森喜朗会長
山下泰裕日本オリンピック委員会(JOC)会長、野村忠宏さん、吉田沙保里さんと聖火を運ぶ森喜朗会長

それと同時に、この聖火到着式を記念して展示飛行を行う航空自衛隊の展示飛行チーム「ブルーインパルス」が、東京1964オリンピックの開会式と同じように上空にカラースモークで「オリンピックシンボル」を描きました。

展示飛行を行うブルーインパルス
展示飛行を行うブルーインパルス

ブルーインパルスを操縦した飛行隊長2等空佐 福田哲雄さんは、飛行後「ホッとしています。風は強かったものの、飛ぶことができてよかったです。細かいところからいろいろな準備を積み重ねていたので、その成果を披露できてうれしさがこみあげてきました」と話し、達成感をにじませていました。

東京2020オリンピック聖火リレーは、宮城、岩手、福島の3県での「復興の火」の展示を経て、2020年3月26日(木)、ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジでグランドスタートします。

東京2020オリンピック聖火リレー到着式