来月のグランドスタートに向け、東京2020オリンピック聖火リレーリハーサル

国分寺市内でリハーサルを行う聖火ランナー役ら
国分寺市内でリハーサルを行う聖火ランナー役ら

公式アンバサダーの2人が参加

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は東京都とともに、2020年2月15日(土)、東京2020オリンピック聖火リレーのリハーサルを実施しました。東京都の羽村市、国分寺市、八王子市の3市を舞台に公道における隊列の走行やセレブレーションなどを行い、3月から始まる本番に向けて流れを確認。また、東京2020聖火リレー公式アンバサダーの石原さとみさん、田口亜希さんも聖火ランナー役として参加しました。なお、リハーサルはトーチに点火せず行われました。

石原さん「たくさんの思い出を手にして」

3市のトップを切って行われた羽村市では、羽村市スポーツセンターを出発点に4人がリレーし、プレゼンティングパートナーの車両なども走行。沿道には地域のみなさんが多く集まり、その様子を見守りました。参加した石原さんは「先にリハーサルさせてもらって良かった。緊張とワクワクが入り混じって固まりそうになった」と感想を述べ、「全国でリレーが行われると思うと楽しみ。みなさんの近くを通るときは、勇気を出して参加し、たくさんの思い出を手にして」と呼びかけました。

続いて行われた国分寺市では、「お鷹の道」と呼ばれる遊歩道を利用し、車列を伴わない場合を想定して実施。小平市から家族で見学に来ていた女性は「8年前、イギリスに住んでいたのでロンドン2012大会の聖火リレーを見た。この街がこれから盛り上がってくれれば嬉しい」と聖火リレーや大会に向けての期待を語ってくれました。

八王子市内を走行する田口さん
八王子市内を走行する田口さん

田口さん「きっと夜でもきれい」

この日最後にリハーサルが行われた八王子市では、到着セレモニーなどを行うセレブレーション会場が同市の富士森公園に設置され、プレゼンティングパートナーがブースを出展するなど本番さながらのムードで運営。日没後の時間帯で、リレーから式典への流れを確認しました。
リレーに参加した田口さんは「沿道から頑張ってと声をかけられた。トーチリレーは心をつないでいくものだと思っているが、そんな方々の心がこもって最後の国立に届くのかな」と感想を話しました。さらに、オリンピック聖火リレー本番時に、ギリシャから日本へ運ばれる聖火について、「きっと夜でもきれいに映るのではないかと感じた。火のついた姿を見たくなった」と本番を心待ちにしていました。

八王子市内のセレブレーション会場に到着した聖火ランナー役
八王子市内のセレブレーション会場に到着した聖火ランナー役

東京2020オリンピック聖火リレーは来月、ギリシャで採火式が行われた後、ギリシャ国内をリレー。3月20日に宮城県の航空自衛隊松島基地に到着し、26日の福島県楢葉町・広野町「ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ」でのグランドスタートを皮切りに、7月24日まで全47都道府県を回ります。