「若い人と隔たりを持たないシニア世代でいたい」 愛知県1日目 東京2020オリンピック聖火リレーデイリーレポート

犬山市
犬山市

2021年4月5日(月)、東京2020オリンピック聖火リレーは愛知県1日目を迎え、瀬戸市、名古屋市、春日井市、一宮市、犬山市、稲沢市、清須市で実施されました。

第一走者は、瀬戸の焼物の伝統を受け継ぐ陶芸家の加藤唐三郎さんが務めました。聖火ランナーのみなさんは快晴の下、名古屋市の熱田神宮や犬山市の国宝・犬山城、採火が行われたギリシャ・オリンピア市の姉妹都市である稲沢市の街などを走り抜けました。到着を祝うセレブレーションは、名古屋市の名古屋城二の丸広場で行われ、愛知県1日目の最終ランナーとしてノーベル物理学賞受賞者の天野浩さんが聖火皿に点灯しました。

愛知県オリンピック聖火ランナー 山田外美代さん

山田外美代(とみよ)さんは、2005年日本国際博覧会(略称・愛知万博)の会期中、185日間毎日入場する皆勤を達成。万博に元気を与えてもらった恩返しに、その後の万博や講演会などで、愛知万博の環境理念を積極的に発信しています。「続けること、希望を持って生きることは人を元気にする」。年を重ねてもなお前向きに生きる姿が、世代を越えて通じると信じます。これまでに幾度もの手術を乗り越えたという山田さん。今回は瀬戸市万博交流大使として、故郷の瀬戸市を走る聖火リレーの経験を「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとした2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)へとつなげたいと意気込みます。

以下、走行後の山田さんのコメントです。

聖火ランナーには、オリンピックの持続可能な大会やレガシーを残すという理念に共感して応募しました。(選ばれたのは)万博に毎日行ったことだったり、中学生の子どもたちに、前向きにひとつのことをずっとやり続けるといろんなことが待っているよということを伝える活動をしたり、おばあちゃんとしての知恵をつなげてきたことが理由かなと思います。

(同世代の方に伝えたいことはありますか?)自分の頭の中にある知恵を若い子に伝えること。また、若い人たちと隔たりを持たないで、自分が持っている知恵を話や動作で伝えられる、そんなシニア世代でいられたら、すごく素敵なおじいちゃんおばあちゃんになれると思います。聖火リレーを走ってそういう姿を見せられたかなと思います。

私もコロナ禍の中、今年1月に大きな手術を受けました。その時に支えてくださった医療従事者だったり、うちの家族だったり、周りの人がいっぱいいたんですね。この1年半、自分の生活は、1人でやろうと思ってもできないなとよく分かりました。いろいろなことがありますけれども、自分の力や言葉、態度が、みんなにつながるような生活を送りたいなと思いました。

はつらつとした表情で走る山田外美代さん(瀬戸市)
はつらつとした表情で走る山田外美代さん(瀬戸市)

オリンピック聖火と愛知県の聖火ランナーのみなさん

名古屋市
名古屋市
春日井市
春日井市
一宮市
一宮市
犬山市
犬山市
稲沢市
稲沢市
名古屋市
名古屋市
清須市
清須市
笑顔でトーチキスのポーズを決める村上佳菜子さんと天野浩さん(名古屋市)
笑顔でトーチキスのポーズを決める村上佳菜子さんと天野浩さん(名古屋市)

愛知県1日目デイリーハイライト映像

東京2020オリンピック聖火リレー愛知県1日目 デイリーハイライト映像

愛知県2日目となる4月6日(火)は、豊橋市、半田市、豊川市、安城市、刈谷市、岡崎市、大府市、豊田市を聖火ランナーのみなさんが走ります。見どころは醸造蔵が立ち並ぶ半田運河、日本三大稲荷のひとつとされる豊川稲荷、徳川家康が生誕した岡崎城などです。

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新型コロナウイルス感染症対策について

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