2021年3月25日、新しい聖火リレーがスタートします。
東京2020オリンピック聖火リレーは、2021年3月25日(木)に福島県のナショナルトレーニングセンターJヴィレッジでグランドスタートを実施し、東日本大震災から10年目となる節目の年に行われる聖火リレーとして、復興の歩みを進める被災地をはじめとする全国各地を隅々まで巡り、日本全国の人々に希望と勇気を与えていきます。
東京2020大会は、全ての大会関係者とパートナーと一体となって、簡素な大会を実現するものとしており、東京2020オリンピック聖火リレーにおいても、簡素化・効率化を図ってまいります。
聖火リレーの沿道における観覧についての注意事項
聖火リレーを沿道で観覧いただく場合は、以下のページで注意事項をご確認の上観覧いただきますようお願いします。
ライブストリーミングで聖火リレーを楽しもう!
3月25日(木)、福島県からグランドスタートする東京2020オリンピック聖火リレー。121日間かけて47都道府県を巡る、その全日程をNHKオンラインと、本ウェブサイト内でライブストリーミング配信を行います。
東京2020オリンピック聖火リレーの日程・ルートをチェックしよう!
あなたのまちにも聖火リレーがやってきます。いつ、どの道を聖火が通るのか? 聖火リレールート情報ページで実施日程、および聖火リレー実施市区町村やルートをチェックしましょう。
新しい都道府県日程は以下のページからご覧いただけます。
聖火リレーで行われる様々な催し物をご紹介
プレゼンティングパートナーによる聖火リレールート沿道でのアクティベーション
オリンピック聖火リレー本番は、聖火ランナーと聖火リレー伴走車が全国を走ります。
車列を先導する位置に東京2020オリンピック聖火リレープレゼンティングパートナーの先導広報車が、車列内にはパートナー独自のコンボイ車両が帯同し、応援グッズ・サンプリンググッズの配布やパフォーマンスが行われ、聖火リレーを盛り上げます。
東京2020オリンピック聖火リレー伴走車
聖火リレー伴走車は、沿道の観客に聖火リレーの到着をお知らせし、聖火と聖火ランナーを迎えるムードを演出して沿道を盛りあげると同時に、聖火リレーの安全・着実な運営を支えます。
聖火リレー伴走車は、プレゼンティングパートナーであり、東京2020大会のモビリティパートナーでもあるトヨタ自動車株式会社の協力により、環境に配慮したハイブリット車等も交えた多様な車種ラインナップで構成され、聖火ランナーと一緒に、オリンピック聖火リレーを盛り上げます。
聖火リレーの1日の最後に行われるセレブレーション
1日の最終市区町村では、セレブレーション(各日最終聖火ランナーの到着時に、聖火到着を祝うイベント)が開催されます。セレブレーション会場では、東京2020オリンピック聖火リレープレゼンティングパートナー4社や、都道府県実行委員会による地域色豊かなステージプログラムが行われるほか、東京2020組織委員会、都道府県実行委員会、東京2020オリンピック聖火リレーパートナーが聖火リレーを盛り上げる独自のブースを出展します。そして、1日の最終聖火ランナーがセレブレーション会場に登場し、聖火を聖火皿に灯すセレモニーが行われます。
1日のリレーの終了後、聖火はランタンに格納され、次の日のリレー開始地に車両で移動します。
※東京1964大会で行われた県境での聖火の引継ぎはありません。
セレモニー(セレブレーション、出発式、ミニセレブレーション)観覧についての注意事項
セレモニーを観覧いただく場合は、以下のページで注意事項をご確認の上観覧いただきますようお願いします。