東京2020パラリンピック聖火リレーデザイン
東京2020パラリンピック聖火リレーで使われるトーチ、エンブレム、ユニフォームをご紹介します。
東京2020パラリンピック聖火リレーエンブレム
東京2020パラリンピック聖火リレーエンブレムは、東京2020パラリンピックブランドの一貫性を保ち、ファミリーであることがわかるように、大会エンブレムをデザインの起点としています。
大会エンブレムを構成する3つの四角形を聖火の炎と見たて、炎のダイナミックな動きを表現しています。また、日本らしさを表現するデザインモチーフとして、「拭きぼかし」という浮世絵の技法を用いました。
色彩は、東京2020パラリンピック聖火らしい炎となるよう、日本の伝統色を用いています。
多様な個性の輝きを表現する「黄金(こがね)」 に、「黄土(おうど)」を組み合わせ、人々に日本らしい祝祭感と東京2020パラリンピックへの期待感を印象付けます。
2021年8月、パラリンピック聖火リレーを通じて、出会い、お互いを認め合うことで生まれたみんなの聖火によって、すべての個を活かし合う新しい社会が照らしだされていきます。