2019年10月1日
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)と国際労働機関(ILO)は、2019年9月18日に第3回サステナビリティ・フォーラムを共催いたしました。
本フォーラムでは、過去2回の成果を踏まえ、労働CSRの実践に向けた具体的な取組みを幅広く共有するとともに、ディーセント・ワークの実現した社会に向けて、企業や市民がどのように取り組んでいくべきかについてのパネルディスカッション等が行われました。ILOからは、ILOの100周年総会で採択された暴力とハラスメント撤廃に関する条約・勧告についても紹介がありました。また、東京2020組織委員会からは、「持続可能性に配慮した調達コード」を中心に、東京2020大会における持続可能性の取組について発表を行いました。当日の詳細は報告書をご覧ください。
東京2020組織委員会は今後もILOとの覚書に基づいた協力活動を実施していく予定です。
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