第11回国内競技団体(NF)協議会を実施

オンラインで開催された第11回NF協議会
オンラインで開催された第11回NF協議会

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、大会延期を受けて、大会準備状況の最新情報共有や意見交換を目的に、各ステークホルダーとコミュニケーションを図るミーティングやウェビナーを行っています。

その一環として、2020年12月24日(木)、国内競技団体(NF)との情報共有・意見交換を行う第11回NF協議会をオンラインで開催しました。

新型コロナウイルス感染症対策についての中間整理の共有および意見交換

今回はオリンピック・パラリンピック合わせて総勢58の競技団体が参加しました。会の冒頭には、森喜朗 東京2020組織委員会会長から参加者に向けて「来年の東京大会を実現することは組織委員会の使命であり、オリンピック・パラリンピックの聖火は、世界中の人々にとって希望の光となると信じています。引き続き、関係者と緊密に連携し、準備に尽力していきますので、NFの皆様におかれましても、お力をお借りできればと思います」と挨拶がありました。

東京2020組織委員会からは、遠藤利明 会長代行、武藤敏郎 事務総長、岡崎助一 スポーツ・コーディネーション・オフィサー(SCO)、中村英正 ゲームズ・デリバリー・オフィサー(GDO)、小谷実可子 スポーツディレクター(SD)らが出席し、国・東京都と3者で議論を進めてきた新型コロナウイルス感染症対策調整会議の中間整理を報告。また、テストイベントを活用したコロナ対策検証の説明、NF主催大会における検証機会の提供についての協力依頼を行いました。そのほか、11月のトーマス・バッハ 国際オリンピック委員会(IOC)会長の来日についての報告や、東京2020オリンピック競技大会公式映画の撮影への協力をNFの皆様にお願いしました。

参加した複数のNFからは、新型コロナウイルス感染症対策を講じての競技大会開催などについて共有があり、12月に実施された日本障がい者バドミントン選手権大会では、知的障がいのある選手はインターネット経由で体温の報告などを行うことが難しかったため、2週間分の体温を記入した紙を試合日に持参していただいたという情報共有もありました。このような工夫や知見を踏まえて、東京2020大会の準備に活かしていければと考えています。

NFと課題を共有しながら安全・安心な大会に向けた準備を加速

コロナ対策に関する課題は、NFと共有しながら対応していく必要があります。特に各競技の特性を活かした感染対策については、NFの皆様に知見の共有などご協力いただきながら、2021年春以降のテストイベントでブラッシュアップし、夏の大会本番時に臨んでいく形になります。今回のNF協議会では、東京2020組織委員会とNFが相互に協力しながら、2021年の東京2020大会に向けて準備を進めていくことで認識を共有しました。

東京2020組織委員会は、NFをはじめとするすべての関係団体との連携を引き続き強固に行い、安全・安心な大会運営への準備を一歩ずつ着実に進めてまいります。