札幌でオリンピック競技マラソン・競歩のコース計測を完了

コース距離を正確化するための計測を世界陸連・日本陸連とともに実施

2020年10月10日(土)と11日(日)、北海道札幌市にて、ワールドアスレティックス(以下、世界陸連)の1名および日本陸上競技連盟(以下、日本陸連)の3名の計測員を含む約100名の関係者が、オリンピック競技マラソン・競歩のコース計測に参加しました。

10日(土)深夜から明け方にかけて行ったマラソンコースの計測は、世界陸連の計測責任者であるデビッド・カッツ氏と日本陸連の計測員が乗った計測用自転車の前後に車両が配置され、安全性に最大限配慮して行いました。11日(日)未明には、同様に競歩のコース計測を行いました。

今後は必要な手続きを経て、世界陸連・日本陸連それぞれの認定を受けた後、マラソンは42.195km、競歩は20km/50kmの正式なコースとして確定します。一度認定された後は、世界陸連と日本陸連のそれぞれから5年間の有効期限が与えられ、レガシーとして東京2020大会後も様々な形で活用できるコースとなります。

2020年10月10日(土)、自転車を使用して行われたマラソンコース計測
2020年10月10日(土)、自転車を使用して行われたマラソンコース計測

「2021年の大会開催に向けた準備をさらに加速」

今回、世界陸連からはデビット・カッツ氏のほか、競技責任者のヤコブ・ラーセン氏、技術代表のルイス・サラディ氏も来日。ヤコブ・ラーセン氏は、「高い質で準備が行われているということを改めて認識した。コースの計測を終え、ポイントを固め、さらに準備を加速させていきたい」とコメントしました。

世界陸連・日本陸連をはじめ関係各所のご協力のもと、降雪前の10月中にコース計測を行うことができました。2021年の東京2020大会開催に向け、これからもアスリート・観客にとって安全・安心な競技運営の準備を進めていきます。