東京2020大会
東京2020大会
「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」にこれまでご協力いただきありがとうございます!回収受付は2019年3月31日(日)まで!
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック組織委員会(東京2020組織委員会)は、東京2020大会の機運醸成と持続可能な社会の実現を目指し、使用済みの携帯電話をはじめとする小型家電等から東京2020大会の入賞メダルを製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を2017年4月に開始しました。
これまで、個人、企業等で多くの方々に参画いただいた結果、メダル製作に必要な金属量を確保できる見通しとなりましたので、プロジェクトとしての小型家電等の回収受付を2019年3月31日(日)までとしました。ご協力いただいた皆さまに心よりお礼を申し上げます。
今後も、東京2020組織委員会として本プロジェクトの成果をアピールすることや、ご協力いただいた事業者や自治体の皆さまによる小型家電等の回収の継続などを通じて、小型家電等のリサイクルの定着が東京2020大会のレガシーとなるよう取り組んでまいります。
メダル製造に必要な金属の確保状況(プロジェクト開始から2018年10月までの回収分)
確保済み金属量(A) | 最終的な納入量(目標)(B) | A / B | |
---|---|---|---|
金 | 28.4㎏ | 30.3㎏ | 93.7% |
銀 | 3,500㎏ | 4,100㎏ | 85.4% |
銅 | 2,700㎏ | 2,700㎏ | 100% |
※確保済み金属量(A)は、 納入済み金属量および2018年10月末までの小型家電等の回収量に基づく納入見込み量の合計。
※銅については2018年6月までの回収量で100パーセントを達成。