「東京2020算数ドリル」でパラリンピック競技を学ぼう!

東京2020算数ドリル 下巻(パラリンピック版)
東京2020算数ドリル 下巻(パラリンピック版)

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、「東京2020算数ドリル 下巻(パラリンピック版)」を制作しました。

「東京2020算数ドリル」は、子どもたちがスポーツの魅力を感じながら算数を学ぶことができるよう、東京2020大会の競技を取り入れた問題で構成されています。本ドリルは上下巻で構成され、上巻はオリンピック競技、下巻はパラリンピック競技に関連した問題が掲載されています。子どもたちが楽しく算数を学習しながら、競技情報についても自然に学べる内容となっています。

パラリンピック版では、ボッチャのルールを生かした平均の求め方や、卓球台のコーナーを狙い、コントロールの良さの割合を求める問題など、算数の勉強をしながらパラリンピック競技についても学べるよう工夫がされています。2018年10月22日(月)には、渋谷区立代々木山谷小学校にて、実践学習会を実施しました。当日は、ボッチャの廣瀬隆喜選手(リオ2016パラリンピック 銀メダル)、蛯沢文子選手が子どもたちに本ドリルを届け、実技を交えた算数授業を行いました。

算数ドリルで学習する生徒
算数ドリルで学習する生徒
蛯沢文子選手
蛯沢文子選手
廣瀬隆喜選手
廣瀬隆喜選手
ボッチャを使って授業をする蛯沢選手と廣瀬選手
ボッチャを使って授業をする蛯沢選手と廣瀬選手
授業に参加した生徒たち
授業に参加した生徒たち

廣瀬隆喜選手コメント
競技と勉強を一緒にやることは、なかなか無いです。今回はスポーツと勉強を通して、みんなが楽しみながら学べる良い機会だったと思います。ボッチャはすごく頭で考えるスポーツです。そういった点で、ボッチャと算数というのは良いかけ合わせだと思いました。

蛯沢文子選手コメント
算数ドリルの問題は、ボッチャを使って平均値を求めるなど工夫されていて、子ども達も楽しく勉強ができたのではないかと思います。平均の勉強をする度に、ボッチャを思い出してほしいですね。

また、授業に参加した児童の皆さんは、
「オリンピックとパラリンピックのことをたくさん学べ、手ごたえのある問題もたくさんあって楽しかった。」「オリンピックでは知っている競技が多かったけど、パラリンピックのドリルは、算数以外にもパラリンピックのルールを知ることができた。」と感想を述べ、ドリルを通してパラリンピックについて、学んでいる様子でした。

「東京2020算数ドリル」制作には、渋谷区教育委員会、一般財団法人渋谷区観光協会、株式会社アシックス、キヤノン株式会社、 富士通株式会社にご協力いただいております。また、撮影には、多くのオリンピアン・パラアスリートなどに参加いただいています。