平昌2018パラリンピック競技大会閉幕~「PyeongChang to Tokyo」つぎは東京!~

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3月19日(日)、韓国の平昌オリンピックスタジアムにおいて、10日間にわたって行われた平昌2018パラリンピック競技大会の閉会式が行われました。
本セレモニーのテーマは「We Move the World(私たちが世界を動かす)」。このテーマのとおり、平昌2018パラリンピック競技大会を通じて、多くの方が選手たちの勇姿に心を動かされたのではないでしょうか。

セレモニーの冒頭では、朝鮮半島の民謡「アリラン」が様々な音楽スタイルで群舞と共に披露され、また、開会式で勇ましく戦いの始まりを告げていた太鼓は、閉会式では優しく選手たちを労うような温かな音色になっていました。
その後、ファン・ヨンデ功績賞()の授賞式等が行われ、会場は選手やボランティアスタッフなど大会に関わったすべての人たちを労う和やかな雰囲気に包まれました。

ソウル1988パラリンピック競技大会の精神を体現し、成績だけでなく世界中に感動を与えた選手男女それぞれ1名ずつに対し、各パラリンピック競技大会時に贈られる賞

聴覚障がいのあるバレリーナによるパフォーマンス

閉会式終盤では、次期開催都市にパラリンピック旗を引き継ぐフラッグハンドオーバーセレモニーが行われ、パラリンピックフラッグがム・ジェフツ平昌自治区代表からアンドリュー・パーソンズIPC(国際パラリンピック委員会)会長を経て、チェン北京市長に引き継がれました。その後、「I want to Fly(私は飛びたい)」をテーマに北京2022組織委員会によるパフォーマンスが行われ、大きく自由に羽ばたくことを夢みていた車いすの少女がパラリンピック競技大会に出場することで夢を現実のものにするという内容に、参加した観客や選手たちは感動しているようでした。

その後も音楽演奏などのパフォーマンスが行われた他、「一つになった情熱」と書かれた白い布が聖火台へと続く階段に重ねられると、その役割を終えた聖火がゆっくりと消え、閉会式は幕を閉じました。

私たちに多くの感動を与えてくれた平昌2018オリンピック・パラリンピック競技大会。
次は2年後の2020年夏季大会が東京、更にその2年後の2022年冬季大会が北京と、アジアでオリンピック・パラリンピックのリレーが続きます。
私たち東京2020組織委員会は、平昌2018大会の情熱を受け継ぎ、2年後の東京2020大会を、選手が最高のパフォーマンスを発揮し、観客の皆さんや大会に関わる全ての方が感動できる大会にするべく、全力で準備を進めてまいります。

PyeongChang to Tokyo