「日本の木材活用リレー ~みんなで作る選手村ビレッジプラザ~」岐阜県にて東濃桧(とうのうひのき)伐採式および木材エンブレム記念盾贈呈式を開催!

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東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、2017年7月より、プロジェクト「日本の木材活用リレー ~みんなで作る選手村ビレッジプラザ~」を実施しています。このプロジェクトは、参加自治体(全63自治体)から借り受けた木材を使用して選手村ビレッジプラザを建設し、大会後は各自治体に木材をレガシーとして再活用していただくものです。
2018年2月20日(火)、木材提供に協力いただいた岐阜県白川町において、ビレッジプラザ建設用の木材(東濃桧)伐採式(白川町主催)と木材エンブレム記念盾贈呈式(岐阜県主催)を開催しました。
プロジェクトに参加している岐阜県、関市、中津川市、郡上市、下呂市、白川町、東白川村の7自治体の代表者、白川町立蘇原小学校の児童、林業関係者など総勢約90人が出席しました。

ビッレジプラザ建設用木材を伐採

式で伐採したのは、樹齢70年、高さ28メートル、幹の直径50センチの東濃桧。白川町の横家敏昭町長ら5人が順番に斧を入れた後に、白川町森林組合の職員がチェーンソーで伐採。伐採の瞬間には大きな地響きと歓声が会場の町有林を満たしました。横家町長は「プロジェクト参加をきっかけとして、白川町の林業に興味を持ってくれる人が増えればいい」、と送り出す東濃桧に込めた期待を語り、同じく斧入れを行った蘇原小学校6年の鈴村健心さんは「木が大きくて驚いた。この白川町の木が東京2020大会に使われることは凄いことだと思う。この瞬間を見ることができて嬉しい」と感想を述べました。

岐阜の木材で作った木材エンブレム記念盾を贈呈

町民会館で行われた木材エンブレム記念盾贈呈式では、東京2020組織委員会が、東濃桧や長良杉など各自治体産の木材を用いて作った木材エンブレム記念盾を7自治体の代表者に贈呈。河合孝憲岐阜県副知事は「プロジェクトへの参加は岐阜県の木材の素晴らしさを世界中の人に知ってもらう良い機会となる」と話し、服部秀洋下呂市長は「日本の木材活用リレーは、県の「100年先の森林づくり」事業と同じ方向を向いている。大会終了後木材が地域に戻ってきた際はレガシーとして次世代に残るよう活用していきたい」と述べました。
東京2020組織委員会の佐藤広副事務総長は参加自治体と関係者に感謝の言葉を述べるとともに「本プロジェクトが日本の林業振興の一助になればと思う」と語りました。

本プロジェクトに際し、各自治体から東京2020大会に向けたエールをいただいています。

日本の木材活用リレー ~みんなで作る選手村ビレッジプラザ~

提供木材の紹介と東京2020大会へのエール