オリンピック・パラリンピックフラッグ歓迎イベント(岩手県遠野市)開催レポート

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公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)、東京都、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)は、2月28日(火)、東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーの一環として、岩手県遠野市立遠野東中学校においてフラッグ歓迎セレモニーを実施しました。

セレモニーに先立ち、フラッグツアーアンバサダーで東京2020組織委員会アスリート委員の萩原美樹子委員(オリンピアン・女子バスケットボール/アトランタ1996大会)が教室を訪問し、給食を一緒に食べながら生徒とのふれあいの時間を過ごしました。生徒たちは、はじめは緊張していた様子でしたが、萩原委員との会話が進むにつれ、教室は次第に和やかな雰囲気となりました。

セレモニーでは、オリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグが、遠野東中学校生徒による岩手県遠野地方に伝わる伝統芸能「青笹獅子踊り」に合わせて入場し、全校生徒156名が見守る中、萩原委員から、オリンピックフラッグが飛内雅之遠野市副市長に、パラリンピックフラッグが柏木廣喜校長に手渡されました。

その後、萩原委員からオリンピック・パラリンピックの素晴らしさを伝える講演が行われ、「バスケットボールをするうえで身長を伸ばすためによく寝てよく食べた。皆さんも試してみてほしい。また、バスケットボールをしていて一番印象に残っているのは、オリンピックに出場して入場行進をしたこと。会場の皆さんからの大歓声に感動した。辛かった練習はこの瞬間のためにしていたんだと実感した。ぜひ、オリンピック・パラリンピックの舞台で入場行進する選手の表情に注目してほしい。」と話しました。

講演後には、萩原委員進行の下、ボールを使ったレクリエーションを体育館で行い、2人1組でボールを使った準備体操や、クラス対抗のドリブル競争など、生徒たちにとって笑顔溢れる時間となりました。途中、萩原委員によるドリブル、シュートが披露されると会場からは歓声が沸き起こりました。

続いて生徒による「感謝のセレモニー」が行われ、全校生徒による合唱や代表の生徒が語り部となり「遠野物語」が披露されました。最後に、代表の生徒から「本日の体験を通して、東京2020大会への期待と夢がさらに広がりました。私たちが必ず大会を支えることを約束して、感謝のセレモニーを閉じたいと思います。ありがとうございました。」と感謝の言葉が述べられました。

本日のイベントを通じて、子どもたちにオリンピック・パラリンピックの価値や東京2020大会の魅力等を伝えることができました。フラッグツアーをきっかけに、多くの子どもたちに東京2020大会に興味を持ってもらうため、オリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグは、3月3日(金)まで遠野市役所に展示された後、一戸町、八幡平市、盛岡市、北上市、陸前高田市と岩手県内を巡回展示される予定です。
また、オリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグの歓迎セレモニー、巡回展示は東京都内の区市町村でも行っています。