レスリング 太田選手 メダリスト記者会見

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リオデジャネイロ2016オリンピック競技大会10日目、日本代表選手団はレスリング男子グレコローマン59kg級で太田忍選手が銀メダル、テニス男子シングルスで錦織圭選手が銅メダルを獲得しました。テニスでのメダル獲得は、1920年アントワープ大会以来96年ぶりです。

一夜明けた8月15日朝(リオデジャネイロ現地時間)、Tokyo 2020 JAPAN HOUSEにて、太田選手の記者会見が行われました。

選手のコメントを紹介します。

太田 忍選手 コメント
試合が終わった時はすごく悔しい気持ちだったが、一夜明けてもこの悔しい気持ちは変わらない。この気持ちを4年間持ち続け、東京2020大会では必ず金メダルを取りたい。試合終了後に父から電話があり、「十分だろう」という言葉をかけてもらった。
オリンピックの前に、父から僕が銀メダルを取る夢を見たという連絡が来たので、「くそっ」と思って試合に臨んだ。しかし、実際に銀メダルだったので、「ほらみろ、俺の夢のとおりだろ」とも言われた。
日本体育大学という母校で毎日練習させていただいており、オリンピックに向けて学生の選手たちも自分の練習をそっちのけで相手をしてくれたので、自分を追い込む練習ができた。世界一の練習をしてきたという自信がある。

グレコローマンスタイルは上半身のみの攻防で、組み合ってダイナミックな技ができる。アクロバティックな技もあり、格闘らしい迫力があるのが魅力。吉田沙保里選手、伊調馨選手には、僕が決勝に行った姿を観て励みになると言っていただけたようで嬉しい。お二人は、今大会で4連覇を目指す素晴らしい方々。僕の口から頑張ってというのは恐れ多いが、4連覇達成を見たいので、「頑張ってください」と伝えたい。

夏になってから、夏らしいことができてないので、海に行きたい。
今一番食べたい物は、減量期間中は脂質を削っていたので、焼肉が食べたい。
会いたい人は応援してくれた方々、そして勝村先生(山口県レスリング協会名誉会長)。お会いして、「銀メダルを取りました。金ではなくてすみません」と報告したい。また、青森県、山口県の地元の方々には「胸を張って日本へ帰ってこい」、「格好良かったぞ」というメッセージをいただいた。地元に帰って、皆さんにしっかり報告したい。