競泳 萩野選手、金藤選手、柔道 羽賀選手 メダリスト記者会見

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リオデジャネイロ2016オリンピック競技大会7日目、日本代表選手団は、競泳女子200メートル平泳ぎで金藤理絵選手が金メダル、競泳男子400メートル個人メドレーで萩野公介選手が銀メダル、柔道男子100kg級で羽賀龍之介選手が銅メダル、卓球男子シングルスで水谷隼選手が銅メダルを獲得しました。

一夜明けた8月12日朝(リオデジャネイロ現地時間)、Tokyo 2020 JAPAN HOUSEにて、萩野選手、金藤選手、羽賀選手の記者会見が行われました。

選手のコメントを紹介します。

萩野 公介選手 コメント
今回は全力を出し切ったオリンピックだった。嬉しいこともあったが、まだ実力が足りないと感じたこともあった。僕の競技がすべて終わった今、さらに強くなって、4年後の東京で最高のパフォーマンスをしたいと心の底から思っている。
今の競泳チームがあるのは、選手それぞれがチームのことを思い、自分の役割を考えて行動しているからだと思う。これが今の競泳チームを支えている。初日は、最初で良い結果を出すことが僕の役割だと考えて泳いだ。何度もオリンピックを経験されている方々からの言葉はチームに響いた。「やはりオリンピックだから。自分たちは戦う集団なんだ」という言葉で、みんなのスイッチが入ったのだと思う。
200メートル個人メドレーではもう少しフェルプス選手といい勝負がしたかったので悔しい気持ち。もっと強くなりたいと思えたレースだった。フェルプス選手はさすがだなと思う。銅メダルはみんなで取れたメダルなので、嬉しい。金メダルは目標だったので、取ることができて良かった。それぞれのメダルに、良いものが詰まっていると思う。
今一番食べたいものはラーメン。5月末から食べていないので、そろそろ精神的に危なくなる。
一番会いたい人は家族。200メートル個人メドレーを観ずに帰国してしまったので、一言いいたいなと思う。

金藤 理絵選手 コメント
金メダルを獲得できたが、終わった直後はタイムに納得がいかなかったので、少し微妙な気持ちだった。しかし、多くの方々に喜んでいただけて、今日メダルをかけて、その重みを感じながらここに座ることができ、本当によかったなと嬉しい気持ちでいっぱい。
ずっと不安だったが、ここまできたらやるしかないという気持ちと、支えてくれたコーチの方々、日本で応援してくれている人の気持ちを考えたら、とても笑顔で過ごせた。
今後の予定は、今年はワールドカップに出場する予定なので、今回達成できなかった世界新記録狙っていきたい。来年以降はまだ何も決まっていないので、ワールドカップが終わったらじっくり決めていきたいと思う。東京2020大会に競技者として出場することは考えられないが、何かしらの形で携われたらいいなと思う。
今一番食べたい物はおいしいフルーツタルト。
会いたい人はたくさんいるが、今回作っていただいた応援ムービーに地元の水泳選手や同級生が出演してくれていて、卒業以来の人たちもいたので、地元のみんなに会いたいと思う。

羽賀 龍之介選手 コメント
今朝は普段の国際大会と同じように朝、筋肉痛で起きて、やはり金メダルが欲しかったなと思った。
オリンピックが終わってしまったので、これからはなぜ金メダルが取れなかったかをとことん考えて、次の目標を決めていきたい。
今回初めてオリンピックを経験させてもらった。結果的に銅メダルだったが、次の東京で結果を残すことで、今回の銅メダルの価値が出ると思う。東京で結果を出すためにも、今回の銅を無駄にしないように、東京に向けて努力していきたい。
柔道男子は毎日メダルを獲得していたので、自分も絶対取らなければという思いで試合に臨めた。強いチームで良かったと思う。また、チームには井上先生に恩返しをしたいという選手が多く、チーム意識があり、良い雰囲気で試合ができた。
しばらくお酒を断っていたので、今はビールが飲みたい。