活動名
くまもとのBDF
活動概要
熊本県では、家庭廃食油(使用済み天ぷら油)を、県民総ぐるみで回収し、地域のエネルギー(BDF:バイオディーゼル燃料)として活用することで、CO2排出を削減する取組みを行っています。この取組みでエネルギーの地産地消を進めるとともに、資源循環型の社会を実現します。
CO2削減・吸収合計量
① 120.3 [t-CO2]
② 26.7 [t-CO2](見込)
活動日時
① 2018年9月1日(土)~ 2019年8月31日(土)
② 2020年12月1日(火)~ 2020年12月31日(木)
活動場所
熊本県内
参加人数
① 約30,000人
② 約3,000人(見込)
活動実施にあたっての意気込み
この取組みを県内で促進するとともに全国に拡大し、東京2020大会を機に、レガシーとして後世に残すことを目指します。
参加者の声・活動実施の感想等
廃食油の回収等を強化するキャンペーン等を通じて、県民から多くの廃食油を提供していただきました。それらがBDFとなり軽油の代わりに使用されたことで、約120tものCO2排出を削減することができ、県内温室効果ガス排出削減につながりました。
熊本県は2050年までに県内CO2排出実質ゼロを目指します。
主催者または申請者
熊本県
参考資料
くまもとのBDF(熊本県公式ウェブサイト)(外部サイトを表示する)