2018年2月27日
国際オリンピック委員会(IOC)がオリンピック大会影響調査※(OGI調査:Olympic Games Impact study)から、大会開催によるレガシーを把握するための新たな取組(Legacy Reporting Framework)及び従来からの取組である持続可能性に関する報告書への移行を発表したことに伴い、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会も東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における大会影響調査について、IOCの方針に基づき移行いたします。
なお、大会影響調査からの移行後は、IOCが開始するレガシーを把握するための新たな取組や、持続可能性に関する定期的な報告等により、大会開催による影響を捕捉していきます。また、これまでの大会影響調査における検討内容については、これらの今後の取組への活用を検討していきます。
※オリンピック大会影響調査・・・オリンピック競技大会の開催が、開催都市や地域の環境・社会文化・経済に与える有形・無形の影響に関する調査