バドミントン 多彩なショットでかけ引き

2020年3月17日

提供:毎日小学生新聞

羽根がついた「シャトル」を、ネットをはさんでラケットで打ち合います。サーブ権に関係なく点数が入る「ラリーポイント制」で、21点を先取すると、そのゲームを獲得できます。先に2ゲーム取った方が勝ちです。オリンピック(五輪)では、男女別のシングルスとダブルス、混合ダブルスがあります。

トップ選手の場合、シャトルを打った瞬間の速度は時速300~400キロメートル。選手は、相手がどこにどんな強さで打ってくるのか予想しながら攻撃し、守ります。高い打点から、全力で打つ「スマッシュ」や、力を抜いてわざと速度を落とす「ドロップ」、ラケットを大きく振らずに押し込むように打つ「プッシュ」、ネットぎりぎりに落とす「ヘアピン」など、多彩なショットでかけ引きします。

五輪では、1992年のバルセロナ五輪から正式競技になりました。アジアの国々が強豪として名を連ね、中国は長らく1強時代を築いてきました。日本もここ2大会で女子が金銀銅メダルを1個ずつ獲得するなど強豪の仲間入りを果たしました。東京五輪でも男女とも活躍が期待されています。