重量挙げ 筋肉連動させる力と技

2020年3月3日

提供:毎日小学生新聞

たて4メートル、よこ4メートル、厚さ10センチメートルのプラットホーム(床)の上で、重りをつけたバーベルを持ち上げます。床から一気に頭の上まで持ち上げる「スナッチ」を3回、胸の上まで一度引き上げてから、体の反動で頭上に持ち上げる「ジャーク」を3回行い、それぞれの最高点の合計で競います。

競技時間は数秒。その一瞬で、自分の持てる力を爆発させます。背中、足、上半身などの筋肉を連動させ、下半身から上半身へ力を伝える「技」が詰まっています。

自分の体重の2倍以上のバーベルを持ち上げるため、腰と、またへの負担が大きく、選手はけがをせずにきたえていかなければなりません。重いバーベルを持ち上げることが筋肉を傷つけるという側面もあるため、調子が良い時ほど練習量を調節する必要があります。