マセソンさんコラム:第77回ともに活躍できる社会のため

2019年12月19日

提供:朝日小学生新聞

来年の東京パラリンピックのチケットは、第1次抽選販売の申込数が約311万枚に上ったと発表され、大会への関心の高さがうかがえます。応援する人、出場する人、支える人、様々な形で関わった人すべてが「よかった」と満足できる大会となることを期待しています。

そして、この大会の開催がきっかけとなり、ちがいを認め合い、だれにも活躍のチャンスが与えられるインクルーシブな社会が実現することを願っています。

インクルーシブな社会は、どうすればつくることができるのでしょうか。

私たちは、国際パラリンピック委員会公認教材『I’mPOSSIBLE』日本版を開発し、学校に配っています。パラリンピックを題材に、共生社会への気づきをうながす教材です。

現在、この教材を活用し、インクルーシブな社会づくりに役立つ活動をした2校を選ぶ『I’mPOSSIBLE アワード』への応募作品を募集しています。表彰式は、パラリンピックの閉会式で行われます。

身近なところから社会を変える多様なアイデアや、それを実現させるためのすばらしい取り組みを世界に向けて発信したいと考えています。